2010年10月28日木曜日

特別支援学校の生徒増加 検討委が報告書 香川

朝日新聞 
知的障害のある子どもを対象とした特別支援学校の児童生徒数増加への対応策を話し合ってきた県教委の「特別支援学校における教育推進検討委員会」は26日、報告書をまとめた。教室の確保やスクールバスの増車などが必要だとし、可能なものから実施するよう求めている。近く細松英正教育長に提出する。県教委によると、知的障害のある子どもが対象の県立特別支援学校は県内に4校あり、在籍者は1999年度の500人から09年度は660人に増加。20年度はピークの825人と推計している。

県警保護の青年死亡:審判の証人へ圧力問題 被告側弁護団、抗議書に回答せず /佐賀

毎日新聞 
知的障害者の安永健太さんが警察官に取り押さえられた直後に急死した問題の審判を巡り、被告側が「遺族の支援団体などから圧力を受ける可能性がある」として意見書を出した問題で、被告側弁護団は26日、支援団体が提出した抗議書に対し、回答しないことを明らかにした。「公判当事者以外の第三者に公判の関係資料を口外することはできない」ことが理由という。

2010年10月27日水曜日

ウイングル、発達障がい者の家族向けコミュニティサイト「ふぁみえーる」公開

CNET Japan 
ウイングルは、発達障がい児や発達障がい者の家族に向けたクチコミサイト「ふぁみえーる@発達(ふぁみえーる)」を、11月1日より正式公開する。ウイングルは、障がい者雇用促進事業を展開するベンチャー。これまでに約400人の障がい者の雇用を実現してきた。9月にプレオープンしたふぁみえーるでは、発達障がい者を持つ家族同士をつなげ、悩みや不安を和らげることを目指す。12月にはモバイル版サイトも公開する予定。ウイングルでは、PC版とモバイル版のユーザーを合わせ、初年度5万人の会員を目指すとしている。

 ふぁみえーる@発達(ふぁみえーる) http://famiyell.net/

会いたい・聞かせて:知的障害者の作品を展示する美術館館長・梶原紀子さん /栃木

毎日新聞 
那珂川町で知的障害のある人たちの芸術作品を展示する「もうひとつの美術館」が来年で開館10周年を迎える。館長の梶原紀子さんは全国から障害のある人たちの作品を募集し、2011年の夏に集めた作品を町内のさまざまなスポットに展示する「アートフォレスタ」を計画中で、08年に続き3年ぶり2回目となる。美術館設立の経緯や、障害のある人たちによる芸術作品の魅力などを聞いた。

芸術には言葉に代わるものがあると思う。障害を持った人たちはほとんどが作業所で働き、余暇の時間で自分がそれまでため込んでいたものを吐き出すように表現している。表現をすることで満足する部分があるので、作品を「見せる」ことでその活動をバックアップしていきたい。

あの日その時:取り押さえ審判・証言録 車助手席から見た女性/1 佐賀

毎日新聞 
知的障害者の安永健太さん(当時25歳)が警察官に取り押さえられた直後に急死した問題の審判は、今月5日の第5回公判で、現場を通り掛かった車の助手席から目撃した女性に対し、被告側の弁護士が証人尋問した。

弁護士 力関係は。
証 人 安永さんが体格良くて、警察官が押されている感じ。

弁護士 それからは。
証 人 安永さんが警察官をグーで殴った。

障害者ら全国舞台で健闘誓う 広島

中国新聞 
知的障害者のスポーツの祭典「スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲーム」(11月5〜7日・大阪府)に出場する広島尾道市選手団(神原隆団長)が25日、尾道市役所を訪れ、平谷祐宏市長に健闘を誓った。代表5選手のうち3選手が訪れた。競泳男子50メートル自由形の三原特別支援学校高等部3年松浦康平さん(18)=御調町神=が「精いっぱい力を出し、勝利を目指します」と決意表明した。

「ゆめ半島千葉大会」が終わって、次は「スペシャルオリンピックス」ですね。

巨大絵画:障害者30人で制作 静岡で展示中 /静岡

毎日新聞 
障害者が作った縦2・5メートル、横2・5メートルの巨大絵画「ぼくらの富士山」が、静岡市葵区呉服町2の「障害者働く幸せ創出センター」で展示されている。11月19日まで。この富士山画は静岡市清水区梅田町にある障害者の就労支援施設「みすず」で働く30人が約9カ月かけて制作した。駿河湾や同区の景勝地、三保の松原の後ろに富士山がそびえる風景を、廃材を切り張りして表現している。海や虹の絵はペットボトルのラベルをちぎって張り、拾った枝で松の木を表した。

ぐるっと県内:障害者支援施設「番匠の里」、新作業所で製菓作りーー佐伯市 /大分

毎日新聞 
佐伯市弥生の障害者支援施設「番匠の里」(川越生男施設長)の製菓作業所が国道10号沿いに移転し、11月中旬にもクッキーとケーキの直売を始める。店内で食べられる「イートイン」も導入する予定で、地域に開かれた作業所を目指す。一昨年に県内であった国体の際、土産用クッキーを作ったところ、期間前後の売り上げが5倍を超えた。これが自信となり、「もっと地域に出て、利用者が電話を受け、お客に対応する店が持てたら、就労に向けた勉強にもなる」(川越施設長)。施設から約500メートル離れた国道沿いに空き店舗が見つかり、改装して新作業所として使うことにした。

2010年10月26日火曜日

つくられた「障害者像」考えよう 27日に講演会 佐賀

佐賀新聞 
メディアの中の障害者像を考える講演会が27日午後2時40分から、佐賀大学本庄キャンパスで開かれる。世界人権問題研究センター専任研究員の松波めぐみさんが「明るく前向き」に描かれる障害者像に疑問を呈し、報道や社会の在り方を問い直す。聴講無料。講演は「『障害』をつくりだしているのは誰?」というテーマで、テレビ番組の分析などを通して問題を提起。障害者権利条約を解説し、社会の仕組みの中にある不平等や不利益を解消するための方策を考える。

発達障害、就労などに不利益 支援者が改善訴え

神戸新聞 
コミュニケーションが苦手なアスペルガー症候群や高機能自閉症などの広汎(こうはん)性発達障害。障害として認知された歴史が浅いため、知的障害者や身体障害者に交付される手帳制度がない。制度上は健常者のため、日常生活や就労の面で不利益を受けても、税控除や公共交通機関の割引、就労支援などを受けられないのが現状だ。支援者らは「発達障害者は周囲の理解や配慮で社会的自立が可能。希望すれば手帳の交付を受けられるなど、支援を得やすい仕組みにしてほしい」と訴える。ひょうご発達障害者支援センター・クローバー(高砂市)の和田康宏さんは「手帳を持つかどうかを選べるのは大きな強み」と評価しつつも「発達障害の可能性がある人の保護者には手帳に抵抗感を示す人もいるだろう。手帳のメリットを周知していく必要がある」と付け加えた。

障害者らが和太鼓交流コンサート 愛媛

愛媛新聞 
障害者の和太鼓交流コンサート「みんなでたたこうin愛媛2010」が24日、松山市若草町の市総合福祉センターであり、県内8団体約150人が力強いばちさばきを披露した。障害者の芸術支援に取り組むNPO法人アトリエ素心居(松山市、河部宏子代表)が主催し、6回目。 コンサートは西予市の知的障害者更生施設「希望の森」の利用者らによる「希望太鼓」と、同市内の和太鼓グループ「開明太鼓」が共演する「希望太鼓・開明太鼓」で開演。息の合った勇ましい演奏で会場を盛り上げた。

介護分野で県内初の特例子会社 MCSハートフル 埼玉

MSN産経ニュース 
大宮公共職業安定所(ハローワーク大宮)は、グループホームの巡回清掃などを行うMCSハートフル(本社・さいたま市、今野雅彦社長)を、介護事業を手掛けるメディカル・ケア・サービス(同、山崎千里社長)の障害者雇用にかかわる特例子会社に認定した。埼玉県内に親会社がある企業では6社目、介護事業では県内初という。この制度は、障害者の雇用促進と安定を図るため、事業主が障害者の雇用に特別な配慮をした子会社を設立し、一定要件(従業員のうち障害者が5人以上で雇用率が20%以上など)を満たす場合、子会社に雇用されている労働者を親会社に雇用されているとみなし、法定雇用率(従業員数56人以上の民間企業の場合、障害者の占める割合は1・8%以上)に算入できるもの。事業主側は、障害者の特性に配慮した仕事の確保・職場環境の整備が容易となり、障害者の能力を十分に引き出すことができるほか、障害者側にとっても雇用機会が拡大するなどのメリットがある。

【ゆめ半島千葉大会】開催県初の最高成績で幕閉じる 千葉

MSN産経ニュース 
第10回全国障害者スポーツ大会「ゆめ半島千葉大会」の閉会式が25日、千葉市美浜区の幕張メッセで行われた。千葉県と千葉市の選手団は、金175個、銀68個、銅47個の計290個のメダルを獲得。開催県としては初の最高成績で締めくくり、3日間にわたる大会の幕を閉じた。午後4時から行われた閉会式には競技を終えたばかりの選手らが参加。式典では高円宮妃久子さまが「心温まる素晴らしい大会でした」とあいさつした。

2010年10月25日月曜日

全国から600人参加/高松で描画療法学会

四国新聞 
第20回日本描画テスト・描画療法学会(会長・石川元香川大医学部教授)が23日、香川県高松市玉藻町のアルファあなぶきホールで始まった。初日は全国から精神科医や心理学者ら約600人がワークショップなどに参加し、患者が描いた絵を治療に生かす描画療法への理解を深めた。24日まで。近年、患者が絵を描く作業から心理状態や薬の効果などを読み取って治療につなげる同療法が日本でも徐々に普及。発達障害や精神障害の患者への治療に用いられている。このほか、精神科医のディグビー・タンタム英国・シェフィールド大教授が「脳と脳の交流ーアスペルガー症候群からのエビデンス」と題して講演した。

不勉強で申し訳ありません。描画療法って初耳です。

支援学校生 職場体験手応え 山口

読売新聞 
障害を持つ子どもに職場体験させる「ぷれジョブ」と呼ばれる取り組みが全国に広がっている。対人関係の基礎を早い段階で身につけさせ、将来の就職に備える狙いで、県内でも今年、中学生2人が初めて参加した。6月から約4か月間にわたって週1回、1時間の訓練を続けたところ、コミュニケーションの取り方に変化が表れ、関係者は手応えを感じている。「ぷれジョブ」が広がる背景の一つに、不況のしわ寄せが障害者雇用にも及んでいることがある。山口労働局のまとめでは、2009年度の県内の新規求職者数は1285人で、過去5年間で最高。そのうち就職できた人の割合は47・2%と、2年連続で低下した。来春卒業予定の県内の特別支援学校生は206人で、就職希望は78人(37・9%)だが、県教委特別支援教育推進室の瀬戸雅己主査は「実際に就職できるのは50人前後になる」と厳しい見方をしている。

がっせぇアート:パワー感じて 障害者ら初の絵画展ーー但馬長寿の郷 /兵庫

毎日新聞 
障害者らの絵画を紹介する第1回但馬ボーダレス・アート展「がっせぇアート」が23日、養父市八鹿町の但馬長寿の郷で始まった。31日まで。入場無料。がっせぇは但馬弁で「すごい」の意味。但馬地域に住む18〜83歳の82人が色鉛筆などで描いた約120点を出品している。「アートを通して障害者と健常者が共に暮らせる社会を」と父母らが09年5月に実行委員会をつくった。今年6月、活動を支援してくれる画家らから提供された作品でチャリティー展を開き、開催資金65万円を集め初めての開催にこぎつけた。

周南あけぼの園:来年のカレンダーを製作 /山口

毎日新聞 
周南市久米の障害者授産施設「周南あけぼの園」が11年のカレンダーを製作、1部1000円で、同園や下松市中央町のザ・モール周南内の県授産製品アンテナショップ「cocoross」で販売している。カレンダーはA4判で、月ごとにめくる壁掛け式。「ピンクで元気に」をコンセプトに利用者6人が1年間に描いたり、刺しゅうした絵を表紙も含め14枚使用している。

第10回全国障害者スポーツ大会 関連ニュース

2010年10月24日日曜日

皇太子さま障害者スポ大会出席 「力と技、存分に発揮を」

47NEWS 
皇太子さまは23日、千葉市の幕張メッセで開かれた第10回全国障害者スポーツ大会の開会式に出席。あいさつで「一人一人が日ごろの練習で培った力と技とを存分に発揮し、それぞれの目標に向かって活躍されることを期待します」と述べられた。鹿児島・奄美大島での豪雨災害にも触れ「亡くなられた方々に心から哀悼の意を表します」と話した。大会は25日までで、全国から選手、役員ら5千人以上が参加。

第10回全国障害者スポーツ大会 開幕

障害者への理解深めて ゆめ半島千葉大会開会へ MSN産経ニュース
第10回全国障害者スポーツ大会「ゆめ半島千葉大会」が23日、開幕する。22日には開会式会場の幕張メッセ(千葉市美浜区)で、最終リハーサルが行われた。開会式に出席する皇太子さまもこの日午後、千葉市を訪れ、千葉県・千葉市選手団の激励会で、選手らを励まされた。開会式・オープニングセレモニーは23日午前8時20分から。陸上、卓球、フライングディスク、水泳などオープン競技を含めた11競技がこの日から始まる。「ゆめ半島千葉大会」では、全国からの来訪者を温かく迎え、障害に対する理解を深めてもらおうと、各会場に入場自由の「ふれあい広場」を競技開催に合わせて開設する。地域の特色をいかした「おもてなし」を用意している。

全国障害者スポーツ大会:きょう開幕 毎日新聞
第10回全国障害者スポーツ大会「ゆめ半島千葉大会」が23〜25日、県内で開催される。13競技に選手3280人が参加するほか、オープン4競技も予定されている。開会式は23日、千葉市美浜区の幕張メッセで。千葉の伝統芸能や特別支援学校生のダンスなどが披露される。25日の閉会式前には、SPEEDの今井絵理子さんの歌とトークショーも。各競技の観覧は無料。

輝く「生の芸術」 亀岡でアートイベント 京都

京都新聞 
知的障害の人や現代アーティストの芸術作品が豊かな自然と歴史に融合するイベント「丹波国分寺跡アートスケープ」が10月22日、亀岡市千歳町の丹波国分寺跡で開かれた。水田に手作りのランタン150基が並べられ、だいだい色の丸い光が水面にも反射し、幻想的に浮かび上がった。京都府と、知的障害者入所施設「みずのき」が主催。同施設は、専門の美術教育を受けていないことから「アール・ブリュット」(生の芸術)と呼ばれる芸術活動に取り組んでおり、山崎孝さん(70)ら多くの有名作家が暮らしている。24日まで。

発達障害の学生支援 (8)才能を伸ばす視点必要

読売新聞 
大学入試センター特任教授 上野一彦さんに聞く
ーー大学に進学する発達障害の学生は増えているのか。
「日本学生支援機構が全国の大学などを対象に実施する実態調査によると、2009年5月1日現在で、発達障害の診断書がある458人の学生が、174校に在籍していた。診断書がなくても、発達障害と推察されて教育上の配慮が行われている学生も699人おり、診断書のある学生の約1・5倍いた。両者を合わせると1157人で、前年より500人増えている」

ーーどの大学でも頭を悩ませているのが、就労問題だ。
「就職を有利にするため、療育手帳を取らせる大学もあると聞くが、知的発達の遅れを伴わない発達障害学生が、知的障害者に交付される療育手帳を持つのはおかしい。大卒は、決して万能なパスポートではない。自立して社会参加していくために何が必要か、大学に入る前にしっかりと考えてほしい」

あの日その時:取り押さえ審判・証言録 歩道で目撃した女性/3 佐賀

毎日新聞 
知的障害者の安永健太さん(当時25歳)が警察官に取り押さえられた直後に急死した問題の審判。5日の第5回公判で、現場近くの歩道で目撃した女性に対し、検察役弁護士が証人尋問した。

検察役 なぜ動かなくなったかは。
証 人 分からない。

検察役 安永さんがおかしい人とか、そういう会話は。
証 人 酔っぱらいか何かでは、と会話した。酔っぱらいか、シャブ中、薬物中毒かと。

紋別高等養護学校、現場実習の成果を報告〜就業に向けて大きく成長 北海道

北海民友新聞 
紋別高等養護学校(菅野誠校長、生徒82人)は22日、3年生の卒業後の就業を見据えた8週間の日程で行った現場実習についての報告会を、地域授業参観日にあわせて公開で行った。3年生たちは、学校での実習授業とは異なる社会の厳しさに触れたことを率直に報告し、卒業まで残り5ヵ月の過ごし方への抱負や課題を発表。保護者や教職員、1・2年生から激励を受けた。

2010年10月23日土曜日

第10回全国障害者スポーツ大会 直前ニュース

発達障害の学生支援 (7)体験の場で「支える側」に

読売新聞 
国際文化学部2年の金咲洋輔さん(22仮名)に会った。東京の大学に進学したがうまくいかず、医療機関で注意欠陥・多動性障害(ADHD)の疑いがあると言われた。地域貢献の授業では、小学校を訪れ、発達障害の児童を教える教師のアシスタントをしている。金咲さんは「こうした体験を通して、発達障害者は支援を受けるだけでなく、逆に支援する側になってもいいと思うようになった」と話す。障害というものを意識し過ぎず、相手が「手伝って」と言った時だけ手を差しのべるくらいでちょうどいいこともある。「障害に対し過敏な社会では、告白がしづらく、支援が受けにくくなる。ありのままを認めて、もっと普通に接して」と金咲さん。森定准教授は「支援が過剰でも気づかないことがあり、彼の意見が、適正な支援を考える契機となっている」と話す。

府:障害者への差別禁止 社会参加促進、条例制定を検討 京都

毎日新聞 
府は、障害者が健常者と同じように住みやすい社会づくりを目指す「ノーマライゼーション条例」(仮称)の制定に向けた検討を始めた。理解不足からくる差別や虐待を禁止し、社会から隔離されがちな障害者の社会参加を促すのが狙い。障害者が施設や家庭で虐待される事例が近年、問題化していることや就労機会などで健常者との差別がなくならないといった問題の解消を図る。同様の条例は千葉県と北海道が制定済み。さいたま市などが検討中。
千葉県にいますが、特に障害者が健常者と同じように住みやすい社会になった気は全くしませんね。

ろう学校への知的障がいクラス見送り 大分

大分放送 
聴覚障害者が学ぶ大分市の県立ろう学校に知的障害者の職業科を2011年度設ける計画について、県教育委員会は22日、計画の見送りを決めました。 県立ろう学校では知的障害者の職業科を設けることに対して、ろう学校の保護者らが学習環境が作れないなどの理由で反対しています。 また、2010年度はろう学校の校名を変える予定でしたが、県教育委員会は「引き続き慎重に検討する」としています。

障害者 就職へ奮闘 群馬

朝日新聞 
障害者を対象にした就職面接会が21日、高崎市で開かれた。26社のブースが設けられ、144人の就職希望者が訪れた。近年は不況で頼りの製造業の求人が減り、清掃などサービス関係の雇用に期待が高まっている。養護学校などでは教諭が自ら清掃の実務を学び、生徒たちに教え、就職口を見つけようと懸命だ。「家族にしっかりやってこいと言われて来ました。面接は初めてで緊張したけど、こつこつと集中して作業が出来るタイプなので、仕事はうまくできると思います」知的障害者が通う県立前橋高等養護学校3年の男子生徒(18)は、はにかむように取材に答えた。店舗に陳列する商品の品出しと洗い場の仕事に希望を出したという。

あまり「しっかりやって」的なことは言わないでほしいなあ。それと今はビル清掃と介護関連かもしれませんが、そのうちにまた変わってくると思います。

歌姫スーザン・ボイルの表情が豊かすぎる件

ロケットニュース24 
イギリスの人気オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」で一躍スターダムにのし上がった歌姫スーザン・ボイル。昨年4月に同番組に出演してから彼女の人生は一変し、いまや押しも押されぬクラシック歌手として世界中で活躍している。もともと学習障害のあった彼女は、学校で随分いじめられたそうだ。「学校では人として扱ってもらえなかったの。わざとに転ばされたり、タバコで服を燃やされたこともあったわ」と、ひどい仕打ちを受けていた事実を明かした。また、「私が臆病だったから、やめさせることができなかったのよ。そのかわり何か違うもので見返してやろうと思ってた。それが歌だったの」と、「今、思えば、いじめられていたけれども、愛されていたんじゃないかって思う。自分が若すぎてそういう風に感じることができなかったのかもしれない」と、振り返っている。

2010年10月22日金曜日

ブックオフが特例子会社を設立

障がい者の働く場ニュース 
ブックオフコーポレーションは、平成22年9月22日開催の取締役会で、下特例子会社を前提とした子会社「株式会社ビーアシスト」を設立することを決議した。同社は10月15日付で設立された後、「障害者の雇用の促進等に関する法律」に基づく特例子会社の認定を申請してゆく予定。株式会社ビーアシストの事業内容はブックオフコーポレーションと変わらず、書店、リサイクルショップ及びレンタルビデオショップの店舗運営に関する業務などを行う。また、雇用した障がい者は健常者と同じ店頭での業務などに振り向ける。将来は全社員の4%に当たる200人程度にまで障がい者雇用を拡大する方針とのこと。

発達障害の学生支援 (6)親と面談 理解を促す

読売新聞 
同大は2年前から、学生に発達障害が疑われる場合、積極的に親との面談を持つようにしている。親が子どもの発達障害を受け入れなかったり、理解できなかったりすることで、苦しむ学生が目につくようになったからだ。入学させた以上、大学側はきっちり4年間で卒業させ、就職まで面倒を見て当たり前、と考える保護者もいるという。「発達障害を申告してくれれば、教員に授業時の配慮を依頼するなど、スムーズに支援体制を取れる。だが、保護者が我が子の障害を受け入れず、4年間での卒業にこだわり過ぎれば、ゆっくり成長していく発達障害学生の可能性を狭めてしまうかもしれない」と安井課長は話す。効果的な支援には、学生のありのままの姿を受け入れることが欠かせない。そのためには、大学と保護者が手を携えることから始めなければならない。

発達支援研究会:障害者と地域が共に 暮らしや悩み考えるーー坂井 福井

毎日新聞 
坂井市のNPO「障害者自立援助センターしいのみ」を利用している児童の保護者や、職員、地域の小学校養護教員らが、障害者が暮らせる地域作りを考えようと「坂井地域発達支援研究会」を作った。第1回研究会を24日午前10時から、同市丸岡町西里丸岡の高椋公民館で開く。第1回のテーマは「子どもの性」で、性教育に長年取り組んでいる元福井南養護学校寄宿舎指導員、東みすゑさんが講演。他人に聞きづらいため、障害を持つ子どもの保護者には悩んでいる人が多いという。参加者同士で話し合う場もある。

自閉症児医療支援 来月21日に講演会 広島


MSN産経ニュース
 
福山市水呑町の社会福祉法人創樹会・福山六方学園(西山堅太郎統括園長)は11月21日、福山すこやかセンター(同市三吉町)で「自閉症児・者に寄り添う医療支援」をテーマにした講演会を開催する。講師は、花の木医療福祉センター(京都府亀岡市)の歯科衛生士で、「歯医者さんを好きになる〜自閉症児・者のための7つのひけつ〜」(おめめどうライブラリー)の著書がある高原牧氏。地域レベルでの支援体制を作ることを目指しており、障害福祉施設に勤める人や自閉症児を持つ親だけでなく、保健・医療機関、教職員、関心のある人の参加を呼びかけている。

自閉症の実態調査を

キャリアブレイン 
民主党政策調査会の「障がい者政策プロジェクトチーム(PT)」は10月21日、9回目の会合を開き、障害者自立支援法の見直しの在り方について、関係団体からヒアリングした。会合後に記者会見した同PTの谷博之座長によると、出席団体からは、自閉症の人が全国に100万人いるとの推計や、子どもの3〜4%が自閉症だとする推測はあるものの、正確な数は分からないため、実態調査をしてほしいとの要望があった。その上で、本人のほか、親などへのサポート体制の整備を求める意見が出た。

石狩の知的障害者が働くパン工房「こむぎっこ」 パティシエ伝授の菓子好評 北海道

北海道新聞
知的障害者らが働く市内樽川のパン工房「ベーカリーショップこむぎっこ」が、東京の人気パティシエ辻口博啓(ひろのぶ)さんの指導で菓子を作り、好評だ。よりよい商品を販売して収益を上げることで障害者への賃金増につなげようというプロジェクトの一環で、今月から通販も始めた。地域活性化などに取り組む東京の企業「テミル」(船谷博生社長)が発案したプロジェクトで、同社が東京・自由が丘の人気菓子店「モンサンクレール」などを運営する辻口さんと、こむぎっこに働きかけて実現した。こむぎっこは同プロジェクトの実施1号店となる。プロジェクトで製造する商品は3種のマフィン(210円)と、ドイツのチーズケーキ「アイアシュッケ」(230円)、ハスカップジャムのような「コンフィチュール」(50グラム400円)。

障害者働く喫茶店が10周年 宇治で感謝セール 京都

京都新聞 
障害のある人が働く喫茶店としては山城地域で草分けの「コーヒーハウスぱれっと」(京都府宇治市小倉町)がこのほど、開設10周年を迎えた。地域への感謝を込めて、コーヒーなどを半額の100円で提供している。23日まで。ぱれっとは、障害のある人もない人も、絵の具のように混じり合おうという願いを込め、2000年10月、市内にオープンした。記念セールは、コーヒーや紅茶などを半額の100円にしたほか、10周年にちなみ粉砂糖やクリームでデコレーションを施した手作りシフォンケーキを200円で販売している。

あの日その時:取り押さえ審判・証言録 歩道で目撃した女性/2 佐賀

毎日新聞 
知的障害者の安永健太さん(当時25歳)が警察官に取り押さえられた直後に急死した問題の審判で、5日にあった第5回公判。現場の歩道で近くから目撃した女性に対し、被告側の弁護士による証人尋問が続いた。

弁護士 警察の1人がグーで殴ったということが問題になっているが、そこまでのいきさつで目撃したか。
証 人 いいえ、ありません。

成年後見制度導入から10年、不正やまず求められる監督機能の強化

カナロコ 
認知症や知的障害などで判断能力が十分でない成人を支援する成年後見制度。導入から10年が経過し、高齢化の進展もあって後見開始の申し立ては県内でも年々増えているが、成年後見人による財産の不正使用も相次いでいる。横浜家庭裁判所によると、後見人に関する告発は2007年7月以降の3年間で5件あり、いずれも業務上横領や詐欺など、金銭の不正取得に関するものだった。このような不祥事や職務怠慢などを理由にした後見人の解任も、2000〜04年は1〜4件で推移していたが、05年以降は10件前後となり、昨年は17件まで増加している。「告発は後見人による財産不正使用のうち氷山の一角」と指摘。「親族を後見人に選任する際の、負債やトラブルの有無の調査や、選任後の後見監督機能の強化などが必要」と話している。

「高等養護学校」高い就職率 滋賀

読売新聞 
軽度の知的障害者の就労を支援するため、企業での体験就業や介護実習などを授業に取り入れている県立の「高等養護学校」2校が実績を上げている。就職率だけでなく定着率も高く、2006、07年度の開設以来、勤め先を辞めた卒業生はいない。あいさつなどの社会儀礼や就労に必要な忍耐力などが身に着くほか、県立高に併設されているため、同じ敷地内にある全日制高校の生徒との交流を通して団体生活に慣れることが、就職や自立が可能なまでに成長していくことにつながるという。

2010年10月21日木曜日

ネコのあくび:好きになれとは言わないけれど

毎日新聞 
「なにをどうしても絶対にダメ」という人はほんの一握り。そのまわりには「みんなが反対というから私も反対」「どちらでもいい」と思っている人たちがいる。もっと多いのは「本当は反対したくない」と思いながら声に出せない人たちだ。と、障害者施設の建設に反対する地域住民について研究した大学教授から聞いたことがある。障害のある人のことを好きになってくれとは言わないけれど、嫌いな相手がどこに住もうとも反対する権利が誰にあるというのだろうか。たとえあなたが障害者を嫌いでも、その人のことが心配でたまらない家族がいる。だれよりも大切に思っている人たちがいるのだ。

発達障害の学生支援 (5)「生き抜く力」有料指導

読売新聞 
「どんな仕事に興味を持ちましたか」と書かれたプリントを前に、学生が真剣な表情で求人情報誌のページを繰っている。手元をのぞくと、そこには「顧客対応なしでデータ入力がメーンの一般事務」と書かれている。明星大学(東京都日野市)が発達障害の学生を対象に開く「STARTプログラム」。10月16日に開かれた3・4年生クラスの講座は、仕事の探し方がテーマだった。今年度は27人の学生が、授業料とは別に月2万円を払い、年間30コマのプログラムを受講する。同プログラムの最大の特徴は、対人関係を積極的に営む技能である「ソーシャルスキル」よりも、社会や学生生活で困った場面を乗り切るために使う最低限の実践的スキルの獲得を目指している点だ。

人と仲良くしなくても社会で受け入れられ、自立していくための『サバイバルスキル』ってなんかいい感じがします。

全国高校駅伝:県大会 希望が丘特別支援学校が初出場ーー来月5日 長崎

毎日新聞 
師走の都大路を駆け抜ける全国高校駅伝競走大会(日本陸連、全国高体連、京都府、京都市、両教委、毎日新聞社主催、学生情報センター特別協賛)の長崎大会男子の部に、知的障害の生徒たちが通う県立希望が丘高等特別支援学校(諫早市、渡辺正校長、生徒数94人)が初出場する。県内での特別支援学校の出場は初めて。11月5日の号砲を目指し、積み重ねる練習は真剣勝負そのものだ。大会出場は、就任9年目の竹田竜太監督(33)の「夢」だった。「特別支援校生でも普通に戦える」。普段から地区の駅伝大会に生徒を出場させるなど、陸上の楽しさを伝える指導方針で「タスキをつなぐ協調性を身に着け、社会に役立つ人間になってほしい」と願い続けた。

正式な駅伝競技ですからすごいことですよね。まずはタスキがつながるようにがんばってほしい。

スペシャルオリンピックス:待ち続けた夢舞台 バスケ・スマイリーズ初出場 高知

毎日新聞 
県内の知的障害者らのバスケットボールチーム「スマイリーズ」が来月、大阪である「スペシャルオリンピックス日本 夏季ナショナルゲーム・大阪」に初出場する。準備不足で出られなかった06年以来待ち続けた、夢の舞台。「勝ってみんなに笑顔を」と意気込んでいる。20日、決意表明のため尾崎正直知事を表敬訪問する。大会は夏季と冬季があり、2年に1度交互に開催する。バスケットは夏季のみで、機会は4年に1度。創部間もない06年当時はユニホームもチーム名もない発展途上で、熊本県での全国大会は見送らざるをえなかった。

市長賞に一条中・高久さん 宇都宮の「わく・わくアートコンクール」

下野新聞 
障害者の創作活動の成果を芸術の視点で評価しようと、市が9月に初めて実施した「わく・わくアートコンクールinうつのみや2010」。最高賞となる市長賞に一条中2年の高久未来さん(13)の作品「夜の風景」が輝いた。高久さんの両親は「娘だけではなくほかの子どもたちにも励みになる」と喜びをみせ「このような支援が広がればうれしい」と話していた。未来さんは「広汎性発達障害高機能自閉症」と診断され、話しは聞くことができるが、うまく話せない。毎週土曜日午前、NPO法人チャレンジド・コミュニティが主宰する美術造形教室に通っている。受賞作品は、この教室で約2時間かけて一気に描き上げたものだ。入賞作品巡回展は9月下旬から始まり、19日からは表参道スクエア5階市民ギャラリーで展示されている。

ひと交差点:猫のさまざまな表情を描いている、山下絵理奈さん 北海道

毎日新聞 
寝転がったり、万歳したりする可愛い猫たち。水彩やアクリル、クレヨンなどを使い、猫のさまざまな表情を描いた絵が、札幌市中央区のミニギャラリー「猫の足あと」に飾られている。描いているのは、知的障害と精神障害がある山下絵理奈さん(23)。小さいころから絵が好きで、小学5年生の時に自宅で飼っていた猫を描いたのをきっかけに、これまでに300点以上を描いてきた。「絵を描くと楽しくて落ち着いた気持ちになる」と話す。今夏には地元「札幌・二番街商店街」のうちわの絵になり、1000本が30分でなくなるほどの人気を集めた。「目標は絵本を出すこと」と張り切る。

創立150年 金大クッキー 知的障害生徒ら初出荷

中日新聞 
金沢大が来年に創立百五十年を迎えるのを記念して、金沢大付属特別支援学校の高等部と大学生協が特製のクッキーを作り、二十五日から学内で販売を始める。十九日には、生徒たちがオリジナル缶に詰める作業などをして初出荷した。知的障害がある生徒たちにとって、単なる作業学習だけでなく、流通や販売を学ぶ機会にもなっている。特別支援学校の山本仁教頭は「生徒たちのモチベーションは高い。大学や社会とのかかわりを通じ、主体性を育てるきっかけにもなっている」と目を細めている。

人と生物の関係描 愛知

読売新聞 
軽度の知的障害がある東京都世田谷区の画家、木下明幸さん(23)の作品展「画家AKI 生物多様性を考える展示会」が19日、名古屋市中区伊勢山の日本たばこ産業名古屋支店ロビーで始まった。木下さんの絵は、自由な感性で動物などを描くのが特徴。14歳の時に子供服やTシャツの絵柄をデザインしたのが画家への第一歩。2008年にスペインで行われた「日本・スペイン交流親善名誉作家展」で金賞を受賞した。木下さんは「人間と生物は持ちつ持たれつの関係。それを作品で表したい」と話している。22日まで。

「さくら学級」5年継続方針 神奈川

朝日新聞 
川崎市の特別支援学校再編整備検討委員会が19日、開かれた。重度・重複障害児を受け入れているさくら小学校の「さくら学級」について、市教委は2014年度から受け入れ停止としていた従来案に代わり、来年度から5年間、研究校として現在の態勢を維持し、14年度に改めて検討する修正案を示した。市教委の修正案では、校内での障害児と健常児の交流に加え、近隣に小・中学部が移設される田島養護学校との交流の研究校にさくら小学校を指定。特別支援学級に複数の担任を置くために県から加配される教員の優先配置をはじめ、市費による介助員の配置とスクールバスの運行を継続する。国の補助制度を利用した市費による非常勤講師の配置も国に継続を求めていく。

2010年10月20日水曜日

自尊心低下を疑似体験 ADHDに理解を

47NEWS 
発達障害の一つ「注意欠陥多動性障害(ADHD)」の患者に起きる自尊心低下などの精神状態を疑似体験できる装置の貸し出しを、製薬会社ヤンセンファーマ (東京都千代田区)が始めた。周囲の無理解や非難にさらされ続ける患者の状況を一般の人に理解してもらうことで、患者が成人後にアルコール依存やうつ病といった二次的な問題に陥るのを予防、改善するのが目的。同社は2008年に、ADHD患者にみられる不注意などの症状を疑似体験する装置も開発している。装置はパソコンとヘッドホン、ゴーグル型のディスプレーで構成され、患者の目で見た日常生活の映像が映し出される。テレビに気を取られて弁当を学校に持っていくのを忘れ、母親から「何度言ったら分かるの」と注意されるなど、さまざまな「しかられる場面」が展開される。貸し出しは無料で、医療従事者や教育、福祉関係者、患者家族などが対象。

なんか「時計じかけのオレンジ」でアレックスが受けたルドヴィコ療法みたいな感じなのかあ。監修は北海道大子ども発達臨床研究センターの田中康雄先生です。

和〜歌〜Worker:わたしのしごと ソーシャルワーカー 和歌山

毎日新聞 
<勤務する福祉施設によって業務内容は多岐にわたる>
◆家庭内暴力(DV)被害者の引っ越しの手伝いや、体調を崩した相談者から呼ばれて夜中におかゆを作りに走ったこともあります。

<3日間で辞める人もいる仕事。過酷な面もある>
◆現場に出たら素人だろうが関係ない。プロとして頼られる。「答えがない」と投げ出せるわけもありません。

<だが「やりすぎ」と言われることも>
◆共感することは大事ですが、一緒に泣いていたら援助にならない。

企画展:障害者、創作の喜び表現 近江八幡・NOーMAで7人の絵や陶芸展示 滋賀

毎日新聞 
甲賀市甲南町葛木の授産施設「やまなみ工房」の鎌江一美さん(44)をはじめ、知的障害などを持つ全国の作家ら7人の絵や陶芸などを展示する企画展「ミクロとマクロ」が近江八幡市永原町上のボーダレス・アートミュージアムNOーMAで開かれている。11月28日まで。知的障害のある男性が自作の物語を絵と文字で1枚の和紙に表現した作品や、自閉症の男性が広告の裏に描き続けている絵を張り合わせた全長約230メートルの巻物がある。一般500円、高大生350円、中学生以下無料。午前11時〜午後5時。

新たな可能性と広がる雇用。人気エントリーランキングTOP10

障がい者の働く場ニュース
この期間注目を集めたエントリーをランキング形式で紹介するこのコーナー。今回もさまざまな企業の取り組みやユニークなニュースがランクインしています。
  1. どうやって従業員のやる気を引き出す? HTS社の取組1
  2. 障がい者の強みを生かせる会社
  3. 進めよう!障がい者制度改革 全国大フォーラム開催!
  4. ナチュラル水耕栽培で障がい者も活躍
  5. 浦安にワークステーション開設
  6. 札幌市が発達障がい者支援のポイントをまとめた冊子を交付
  7. 横浜市が肺炎球菌ワクチン接種費用の一部助成を開始
  8. 障がい者職業訓練生募集中!
  9. 下肢障がい者、ロボットスーツ着用で世界遺産を訪問
  10. 伊藤忠の特例子会社

じらいむ:障害持つ子の親ら語らう場、好評 青森

毎日新聞 
知的障害を持つ子どもの保護者らで作る「青森市手をつなぐ育成会」(鳥山夏子会長)が今春から始めたおしゃべりを楽しむ場「じらいむ」が人気だ。平日の月3回、市総合福祉センターの一室で開かれ、当事者や保護者らの憩いの場となっている。育成会は参加者の輪を広げるため、24日から日曜日も開く。事務局は「気軽に来て、心のうやむやを話してほしい」と呼びかけている。「じらいむ」は「自(・)分ら(・)しくい(・)られるる〜む(・)」の4文字を組み合わせた名称。仕事を早く終えた人や平日が休みの人らが集まり、おしゃべりする場だ。誰かと話がしたいだけでもいい。

発達障害向け特別教室 児童生徒数が5年で12倍 兵庫

神戸新聞 
学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)など発達障害児、発達障害者向けの教室で、特別な指導を受けている児童生徒が、兵庫県内に776人(5月現在)いることを、県教育委員会が18日、明らかにした。2006年度は64人だったが、5年で約12倍に増えた。背景には近年、発達障害への理解が急速に広がり、受け入れ態勢も整ったことがあるとみられる。ただ、発達障害の子どもの実数は調査されておらず、発達障害があっても通常の学級で学ぶ児童生徒もいる。県教委によると、特別な指導をする教室は「通級指導教室」と呼ばれ、小中学校内に開設。各市町教委の就学指導委員会が「特別な指導が必要」と判断した児童生徒が通常学級に籍を置きながら週8時〜月1回の範囲で、「学校生活支援教員」から感情や行動のコントロールなどを学んでいるという。

兵庫県教育委員会事務局 特別支援教育課
http://www.hyogo-c.ed.jp/~sho-bo/

特別支援学校、教室不足が深刻に

読売新聞 
更衣室、廊下、職員室まで転用…2008年文科省調査
障害児が学ぶ全国の特別支援学校で、深刻な教室不足が起きている。倉庫を教室に転用したり、1教室をカーテンで二つに仕切ったり。発達障害などで入学してくる子どもが増え続けているためとみられる。政府内では障害児教育のあり方を巡る議論が進められているのに、障害児の教育環境は悪化するばかりだ。特別支援学校の児童生徒が急増するのは、本来、一般の小中学校に入ることになっている発達障害の子どもが、支援学校に入学してきているためとみられる。茨城大学の荒川智教授(障害児教育)は、「一般の学校には障害児教育の経験、知識が十分な教師が少なく、場所を失った子どもが、特別支援学校にきている。教室増設も急務だが、小中学校の体制も見直す必要がある」と指摘している。

岡山瀬戸高等支援学校:生徒が実習 県内自治体初、総社市が受け入れ 岡山

毎日新聞 
立岡山瀬戸高等支援学校(東区、生徒数80人)の生徒1人が、総社市で現場実習を行っている。同校は比較的軽度の知的障害生徒の就労を支援する高等部単独の特別支援学校(3年制)として中四国地方で初めて09年度に開校。全県学区で、2年生は自宅から1人で通える職場での実習に赴くが、県内の自治体が生徒実習を受け入れたのは初めて。北区の男子生徒(16)で今月13日から実習スタート。市図書館で返却図書を書架に戻したり、文化財の発掘現場で発掘または土器の復元に取り組むほか、市役所内でのコピーやパソコンの入力作業なども予定されている。

港地区第二特別支援学校を建設 都教育庁 東京

建通新聞 
東京都教育庁は、2014年度に開校する「港地区第二特別支援学校(仮称)」の建設計画をまとめた。08年度に閉校した旧赤坂高校の既存校舎を全面改築し、新たに知的障害特別支援学校を設置して、在籍者の増加に伴う普通教室数の不足を解消する。新校舎の規模は延べ9071平方㍍で、11年第4回都議会定例会の付議案件として工事を発注する予定だ。14年度の開校後にグラウンドや外構整備なども実施する。

あの日その時:取り押さえ審判・証言録 歩道で目撃した女性/1 佐賀

毎日新聞 
知的障害者の安永健太さん(当時25歳)が警察官に取り押さえられた直後に急死した問題で、今月5日に審判の第5回公判が開かれた。母親、知人男性と車で現場交差点を通り掛かり、近くの飲食店駐車場に車を止めた後、現場近くの歩道で目撃した女性に対し、被告側の弁護士が証人尋問した。

弁護士 立っている様子の後、安永さんの動きはどうなった。
証 人 左腕に手錠がかかっていた。

弁護士 立っている状態から片手錠にいく間の動きは。
証 人 ずっと暴れていたので。警察官が突き飛ばされたりした。

新居浜分校本校化 特別支援学校 愛媛

愛媛新聞 
知的障害児を対象とする県立今治特別支援学校新居浜分校(新居浜市本郷3丁目、99人)を2011年度に本校化する方向で県教育委員会事務局が検討していることが、18日分かった。来年の2月定例県議会に条例改正案を提出する見通し。11年度に小・中・高等部の全学年がそろうことから、同課は「4月の本校化が一番良いタイミングと考えている」とし、保護者や地域からは「高等部1期生を本校生として卒業させたい」との要望があるという。

スペシャルオリンピックス:県選手団壮行会、28人が健闘誓う 宮崎

毎日新聞 
4年に1度の知的障害者のスポーツ全国大会「第5回スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲーム・大阪」に出場する県選手団の壮行会が17日、都城市社会福祉センターであった。選手28人と役員らの計45人。長峯誠市長らが「皆さんの活躍が口蹄疫からの復興を目指す宮崎への励ましになる」と激励。水泳の中園真美選手が「精いっぱい頑張ります」と健闘を誓った。

障害者用乗り継ぎ券で割引ミス 近鉄・生駒駅 奈良

MSN産経ニュース 
近鉄は19日、生駒駅(奈良県生駒市)で10月15日までの4年半にわたって発行した「身体・知的障害者割引の乗り継ぎ乗車券」で、大阪市営地下鉄など近鉄以外の乗り入れ先で降車した場合、割引が適用されないミスがあったと発表した。対象者には返金するという。近鉄によると、10月11日に乗客の指摘で発覚。確認できただけで50件のミスがあった。精算機へのデータ入力ミスで乗車券に誤った情報が書き込まれたのが原因という。

横須賀の知的障害者授産施設「あすなろ学苑」の製品が県内で唯一の優秀製品に 神奈川

カナロコ 
横須賀市小矢部の知的障害者授産施設「あすなろ学苑」(三浦麻矢苑長)の自主製品がこのほど、厚生労働省主催の事業で県内では唯一となる優秀製品に選ばれた。29日に東京都千代田区で開催される「至福のお届け」と題するイベントで、表彰式や製品の即売会が行われる。

ちなみに最優秀製品は、新潟県「ワークセンターなごみ」の「おからの焼きかりんとう」です。

2010年10月19日火曜日

あの日その時:取り押さえ審判・証言録 歩道橋から見た男性/2 佐賀

毎日新聞 
知的障害者の安永健太さん(当時25歳)が警察官に取り押さえられた直後に急死した問題の審判は、今月4日の第4回公判で、現場近くの歩道橋などから目撃した男性に対し、検察官役弁護士が証人尋問した。

検察役 安永さんが年寄りの警察官を殴ったように見えたというが。
証 人 そう見えた。右手で振り抜いた。

検察役 若い警察官に足げにしたのは。
証 人 完全に間違いない。ガードレールに倒れていました。

パリ市:滋賀の嘉田県知事らに勲章 障害者美術展貢献で

毎日新聞 
パリ市当局は18日、市庁舎で滋賀県の嘉田由紀子知事と同県社会福祉事業団の北岡賢剛理事長の2人に銀メダル勲章を授与した。日本の知的障害者らが参加し同市の美術館で開かれている作品展「アール・ブリュット・ジャポネ」への貢献などが評価された。パリ市が授与する勲章は三つあり、銀メダルは2番目に価値が高い。北岡理事長は「福祉とは人間としての誇り、立つ瀬を持つことだと信じてやってきた。勲章は、事業団のスタッフ全員の喜び」と述べた。既に福岡、埼玉など全国8美術館から作品展開催の打診が来ているという。

「収入で賠償額決定 障害者だけでない」 逸失利益訴訟、支援集会で弁護士

中日新聞 
重い知的障害のある名古屋市守山区の伊藤晃平さん=当時(15)=の事故死に伴う損害賠償をめぐり、遺族が障害のない同世代と同等の賠償を求めた訴訟で、遺族側の支援集会が16日、同市中区の市女性会館で約30人が参加してあった。原告代理人の岩月浩二弁護士は「収入や将来の収入見込みで賠償額が決まる問題は障害者だけにとどまらない」と訴えた。伊藤さんは福祉施設で階段から落ちて死亡。障害がなければ慰謝料と逸失利益を合わせ6000万円程度とされる賠償額を、施設側保険会社は「将来収入を想定できない」と逸失利益をゼロとして約1500万円を提示、遺族側が昨年提訴した。

中村愛之助くん、水泳で県代表に・自由形で全国大会に挑む 埼玉

東武よみうり 
知的発達障害者のスポーツプログラム・トレーニングを実践する「スペシャルオリンピックス日本・埼玉・みさと」に所属する、水泳の中村愛之助くん(17)=県立三郷特別支援学校高等部2年=が23日から始まる、ゆめ半島ちば国体のプログラムの一つ、「全国障害者スポーツ大会・水泳競技」(習志野市・国際総合水泳場)に埼玉県代表として、初出場する。知的障害のアスリートたちが成果を競う「スペシャルオリンピックス全国大会」(11月5〜7日・大阪府で開催)にも三郷の仲間2人、鈴木千絵さん、久保池尚樹くんとともに初出場する。

スペシャルオリンピックス大会開幕 大分

朝日新聞 
知的発達障害の人がスポーツに取り組むスペシャルオリンピックスの大分夏季地区競技大会が17日始まり、大分市でボウリング、由布市で水泳の競技が行われた。24日に大分市で陸上、バドミントン、サッカー、バレーボールがある。全6競技合わせて選手とボランティアスタッフ延べ約300人が参加し、勝ち抜いた選手が大阪府で11月5〜7日に開かれる全国大会に出場する。

スペシャルオリンピックス選手ら知事訪問 佐賀

佐賀新聞 
11月に大阪で開かれる知的障害者の大会「スペシャルオリンピックス夏季ナショナルゲーム」に出場する県選手団が18日、古川康知事を表敬訪問した。出場するのは、陸上の北古賀秀樹さん(35)、ボウリングの生方貴章さん(29)と梅崎順子さん(34)、フライングディスクの鍵山将さん(28)と松本怜子さん(16)の5人。佐賀市の荒木文雄さんが団長を務め、西九州大の学生がコーチとして選手たちをサポートする。

至福を皆さんにお届け 東京

障がい者の働く場ニュース 
障がい者の経済的な自立を促進するために厚生労働省が平成19年度から行っている、就労施設で働く障がい者の賃金引き上げを目指す「工賃倍増5か年計画支援事業」。その事業の一環として、「『至福のお届け』ー好事例発表、展示・即売会ー」を10月29日(金)〜30日(土)、東京・秋葉原で開催する。主催は同事業に参加する38道府県。また、その他に、至福のお届け選定委員会による審査によって選ばれた優秀製品の表彰も開催一日目の10月29日に行われる予定だ。

2010年10月18日月曜日

日本の障害者バンドがパリ公演 魂のリズムに拍手

47NEWS 
知的障害者らが参加する日本のバンド「サルサガムテープ」が16日、パリの市立美術館「アル・サンピエール」で公演した。専門の音楽教育を受けていない障害者が感性を思いのままに表現する魂のリズムに聴衆は大きな拍手を送った。ダウン症などの男女8人とミュージシャン8人の計16人で構成するバンドは、まず美術館外側の路上で打楽器のみの演奏を披露。強烈なリズムに、すぐ100人余りの聴衆が集まり、手拍子などで応えた。サルサガムテープは、ミュージシャンのかしわ哲さんが神奈川県の福祉施設の知的障害者と94年に結成。長野県で05年に開かれたスペシャルオリンピックス(SO)冬季世界大会の公式サポートソングを演奏している。

発達障害の子ども 働くことの意味学習 福井

読売新聞
発達障害のある子どもたちに、働くことの意味や楽しさを知ってもらおうと、福井大教育地域科学部の三橋美典教授(障害児心理学)と研究員らが16日、飲料水販売の体験会を同大学文京キャンパス(福井市文京)で開き、発達障害児ら約10人が参加した。この日は、「注文」「会計」「受け渡し」の三つの係に分かれ、お茶やジュースなどを販売。ペットボトルの水滴をタオルでふき取ったり、訪れた客に丁寧に頭を下げたりして、練習の成果を出していた。

夢と愛いっぱいアート展 愛媛

読売新聞 
知的障害のある20〜40代の男女5人が描いた絵画を紹介する「夢アートコレクション作品展〜夢がいっぱい 愛がいっぱい」が、松山市上野町の県総合運動公園体育館1階ロビーで開かれている。大胆な構図や色遣いの24枚を展示。観覧者から「1枚ほしい」との声が出るほど好評で、企画した同市のNPO法人「家族支援フォーラム」(米田順哉理事長)は「障害者の絵という枠を越え、アートとして見てもらえれば」としている。11月30日まで。午前9時〜午後5時。無料。

30日福山で療育を考える会 広島

中国新聞 
発達障害と向き合う小中学生の親でつくる「療育を考える親の会ひよこクラブ」は30日午前10時から、福山市北本庄のポリテクカレッジ福山で保護者や教員を対象にした研修会「子どもの本音を聞く〜そこから学ぶこと」を開く。療育に詳しい岡山大教育学部の佐藤暁教授と鳥取療育園の前岡幸憲園長が講演する。子どもが自らの体験や感じたことをビデオに収めて紹介し、参加者で意見交換する。

「うどピラフ」立川の味 福祉喫茶、毎日10食完売 東京

朝日新聞 
立川市特産のウドをふんだんに使った「うどピラフ」を、立川市役所新庁舎内の福祉喫茶「Cafeはぁもにぃ♪」がメニューに取り入れ、評判を呼んでいる。7月のデビュー以来、1日10食の限定メニューは毎日完売。ウド独特の食感が人気の秘密だ。立川市は都内の収穫量の4割を占めるウドの産地。「うどピラフ」は、「はぁもにぃ」のスタッフ会議のなかで、「地元特産品を使った目玉メニューを加えよう」と提案され、試作を重ねた。「はぁもにぃ♪」は、市社会福祉協議会が運営、障害者の就労支援の場として、今年5月の新庁舎開庁と同時にオープンした。現在スタッフ6人のうち、20〜30代の知的障害者3人が、接客や調理の一部を担当している。

小学生が電車にはねられ死亡 東京

NHK
16日午後7時20分ごろ、東京・小平市の西武鉄道の小平駅で、線路にいた近くに住む小学2年生の小山慶太郎くん(7)が、西武新宿行きの上りの特急電車にはねられました。この事故で小山くんは全身を強く打ち、2時間後に病院で死亡が確認されました。小山くんは知的障害があり特別支援学校に通っていて、午後7時ごろ、両親が、自宅にいないのに気づいて探していたということです。小山くんは駅の改札にある防犯カメラには写っておらず、警視庁は駅と隣接する踏切から線路に入った可能性もあるとみて詳しい事故の状況を調べています。

知的障害者逮捕の際、どう支援 民間団体が冊子に 京都

京都新聞 
知的障害者が刑事事件で警察に逮捕された際に家族や福祉関係者らがどのように支援すればいいのか解説する冊子を、民間団体「大津権利擁護研究会」が10月末に発行する。障害やトラブルの状況を十分に伝えられない知的障害者に代わって、取り調べをする警察へ情報を提供する方法などをイラスト入りで説明している。「知的障がいのある人が地域で安心して暮らすためにー逮捕の連絡を受けてから起訴まで」(A5判、28ページ)。障害児者の関係者、社会福祉協議会、弁護士、大学教員などでつくる同研究会が約3年かけてまとめた。1万部作製し、大津市の障害児者の団体や学校、施設のほか、民生委員、警察署などに無料配布する。

2010年10月17日日曜日

発達障害の学生支援 (4)入学前に調査、早期発見

読売新聞 
発達障害の学生には、早期発見と早期支援が欠かせないが、自分自身では障害に気づいていない場合が多い。このため、同大は入学後の学生生活ガイダンスで、全学生を対象に、不安傾向などが分かるUPIテストを実施。さらに、合宿形式の新入生オリエンテーションでも、学生相談室のカウンセラーらが気になる学生をチェックしている。例えば、自己評価を引き出す設問では、「私はよく人から」という書き出しだけ示し、その後に思いつくことを自由に書かせる。「当てはまるものに丸をつけるUPIテストと違い、友人関係などについて文章を書いてもらうことで、発達障害の発見につながる」と竹渕さんは説明する。

安永さん支援団体 警察官側弁護士に撤回求める 佐賀

佐賀新聞 
知的障害者の安永健太さんが警察官に取り押さえられた直後に死亡した事件の刑事裁判で、遺族を支援する「安永健太さんの死亡事件を考える会」が15日、警察官側の弁護人に対し、「会が証人に圧力を加えると言われては見過ごせない」として経過説明を求める質問書を手渡した。この問題では、警察官側の弁護人が「一部の証人候補者に対して支援団体の一員を名乗る者から証言しないようにと圧力を加えられた事実がある」とする意見書を裁判所に提出。これに対し、遺族側弁護人は「悪意と中傷に基づいた主張の撤回を求める」との意見書を出している。

あの日その時:取り押さえ審判・証言録 歩道橋から見た男性/1 佐賀

毎日新聞 
知的障害者の安永健太さん(当時25歳)が警察官に取り押さえられた直後に急死した問題の審判。4日の第4回公判で、現場を車で通り掛かり、近くの歩道橋などから目撃した男性に、被告側の弁護士が証人尋問した。

弁護士 見ている間、(警察官が安永さんを)殴る場面は。
証 人 そういう様子はない。

弁護士 殴る余裕があったように見えたか。
証 人 いいえ。押さえるので精いっぱいと見えた。

特別支援学校:開校は14年4月 県教委が方針 岡山

毎日新聞 
県教委は15日、倉敷市真備町箭田(やた)に新設する県立特別支援学校について、開校時期などの整備基本方針を固めた。開校目標は14年4月1日。知的障害と肢体不自由に対応し、小学部・中学部・高等部を設ける。児童生徒数は約260人を見込んでいる。敷地約3万平方メートルに校舎や体育館など延べ約1万3000平方メートルの施設を建設する。卒業後を見据えて福祉と労働を連携させる学校体制「WELコラボ」や、知的障害と肢体不自由の児童生徒がともに学ぶ共同学習、高等部に職業コース設置などが検討されている。

特別支援学校生:大江町がタクシーで送迎 18日から、親の負担軽減 山形

毎日新聞 
大江町は特別支援学校に通う町内の児童や生徒の送迎をタクシー会社に委託する支援制度を18日から始める。毎日の送迎の親の負担を軽くするのが狙い。町健康福祉課の池田義孝課長は「特に働く一人親の送迎の悩みを解消するのが狙い」と話している。町健康福祉課によると、6月ごろ「朝は出勤ついでに送れるが、午後2、3時に迎えにいくのは厳しい」「送迎ができないので寄宿舎のある特別支援学校しか選べず、行きたい学校に行けない」などの相談を受けたのが制度創設のきっかけ。168万2000円の予算を計上。家庭の負担は月3000〜9000円だ。

場所・環境によりますが良い試みと思います。でも月9,000円だとかなりの負担なのでは。

自転車には危険がいっぱい 神奈川

タウンニュース 
小田原ドライビングスクール(秋山栄雄代表取締役)で11日、社会福祉法人よるべ会の永耕園、梅光園、竹の子学園に通う知的障がい者を対象にした自転車の交通安全教室が開催された。当日は同課、同署による交通安全講話、自転車実技講習、同スクール教習指導員による大型車巻き込み実験などが行われた。「障がい者の人も自転車に乗る人が多い。就職して自転車通勤する人もいる。これを機に交通安全に務めてほしい」と梅光園の山下良男施設長はコメントした。

2010年10月16日土曜日

発達障害の学生支援 (3)教員と心理職 二人三脚

読売新聞
学生相談室長でカウンセラーの瀬島順一郎教授(63)にマンツーマン指導を受けていたのは、アスペルガー症候群と軽度の学習障害の診断がある工学部4年の渡辺真さん(21)(仮名)だった。同大では、発達障害の学生には教員と学生相談室が連携し、学習と生活を支援する体制を整えている。渡辺さんは、苦手な科目の単位がなかなか取れずに悩んだ末、2年生の時、学生相談室を訪れた。渡辺さんは力の出し方をコントロールしたり、場面に合わせて声の大きさを変えたりすることができなかった。そこで、上手な会話の仕方など、社会生活や対人関係を営む技能である「ソーシャルスキル」を、学生相談室でトレーニングすることになった

デイサービス:障害ある児童、生活指導受けながら楽しく 親も信頼 宮城

毎日新聞
障害のある児童が放課後や夏、冬休みに生活指導を受けながら楽しく過ごす大崎市古川中里の児童デイサービス施設「放課後ケアいちばん星☆」が、6月の開所から4カ月経過した。県古川支援学校などに通う児童らが利用している。公立の児童館は障害児を受け入れる態勢になく、障害児の親たちは「安心して子供を任せられる場」と「いちばん星☆」を評価している。

あの日その時:取り押さえ審判・証言録 通り掛かりの警察官/3 佐賀

毎日新聞 
知的障害者の安永健太さん(当時25歳)が警察官に取り押さえられた直後に急死した問題の審判。4日の第4回公判に出廷した男性警察官に、検察官役弁護士と、裁判官がそれぞれ証人尋問した。

裁判官 安永さんは(被告に同行の)警察官につばをかけたか。
証 人 はい。

裁判官 安永さんの首はどうか。
証 人 左右に振っていた。

裁判官 被告に顔を向けたこともあったか。
証 人 被告へははっきり見ていない。

本番は楽しく レッツ・ダンス 31日『障害者ふれあいフェス』 石川

中日新聞 
白山市徳丸町の社会就労センター松の実園の利用者九人が、三十一日に金沢市の県産業展示館で開かれる「県障害者ふれあいフェスティバル」で披露するダンスの練習に励んでいる。七月中旬から毎日練習を続け、十四日の通しげいこでは順調な仕上がりを見せた。ダンスの振り付けを考案し、指導している園支援員の上原健二さんは「本番ではとにかく、笑顔で楽しく練習の成果を出してほしい」と話していた。

温泉客に好評、障害者手作りセット 仙台・作並の2旅館に納入 宮城

河北新報
綿棒や歯間ブラシなどが入った障害者手作りのアメニティーグッズの詰め合わせが、温泉客に好評だ。仙台市の障害者社会適応訓練の事業所となっている青葉区の広告代理店が今夏から同区の作並温泉に納入し、旅館側が宿泊客にサービス品として提供している。旅館側は「ひと味違うアメニティーでありがたい」と喜んでいる。内嶋代表は「大量生産はできないが、一つ一つ心を込めて作り、多くの人の手元に届けたい」と話している。

千葉県障害者グループホーム大会が11月開催 千葉

障がい者の働く場ニュース
千葉県で、生活の場として広まりつつある「グループホーム」での障がいのある人の暮らしを広く啓発するため、昨年度に引き続き、第2回千葉県障害者グループホーム大会を開催することを決定した。開催会場は千葉市文化センター3階 アートホール、開催日時は2010年11月2日 12時30分。参加費は無料。グループホームとは障がいなどのために通常の生活を送るのが難しい人達が、専門スタッフ等の援助を受けながら、小人数で一般の住宅で共同生活する社会的介護の形態のことで、日本でも導入が進められている。

知的障害者 体育の祭典 16日から大阪府内6会場でフェスタ

産経関西
知的障害のある人たちの体育の祭典、第29回「スポーツフェスタ2010大阪」(主催、大阪知的障がい者スポーツ協会)が16、17日、大阪市東住吉区の長居第2陸上競技場など、大阪府内6会場で開催される。知的障害のある人たちに体育活動を通じて社会参加を図ってもらうのが目的で、今年は大阪府を中心に計2240人が参加。16日午前9時半、長居第2陸上競技場で開会式を行った後、各会場に分かれて陸上、水泳など計9種目で力を競い合う。

2010年10月15日金曜日

親亡き後も幸せな生活送って、母親グループが障害のある子へ「引き継ぎ書」作成 神奈川

カナロコ 
「親亡き後」も幸せな生活を送れるよう、障害のある子どもを持った親たちが将来に向け必要な情報をまとめた「引き継ぎ書」を作成する取り組みが広がっている。横浜市鶴見区の母親グループは先進地の事例を参考に、子どもを中心に据える方式に改良。「将来に不安を抱える親に役立ててもらえれば」とホームページ(HP)で公開している。千葉県内の障害者団体が作成した同様の冊子を基に、社会福祉士の資格を持つ根岸さんが中心となり「本当に必要な情報」を整理。親の思いより「本人」の視点から、障害の程度を含めた「基本情報」、通院状況など「健康管理」、日常の過ごし方といった「本人情報」、年間収支や財産状況を記す「金銭管理」など8項目に分類した。

成年後見事務所アンカー 引き継ぎ書「将来のためのあんしんノート」
http://www.ne.jp/asahi/suda/yuki/anchor/note2.html

やっぱりみんな考えますよね。とても気になることです。

ペアレントメンター 発達障害ある子を育てる 経験した先輩が手助け

東京新聞 
発達障害の子を育てた親たちが、同じ障害のある子を持つ若い親たちを支える「ペアレントメンター」養成の取り組みが広がっている。メンターとは「信頼できる相談相手」の意。大変な子育てを経験した先輩だからこそ、安心して相談できることも多い。厚生労働省も、本年度からメンター養成に乗り出した。ペアレントメンターの養成は二〇〇五年ごろから、日本自閉症協会などが各地で行ってきた。今回の愛知県の養成講座も、同県自閉症協会のセミナーを修了したメンターが指導役を務めた。十五歳の自閉症の息子がいる浅野雪香さんもメンターとして活動する一人。「養成講座を受ける前は、自分の意見を押し付けてしまっていたかも。受講後は、アドバイスすることより、相手の気持ちを引き出すことを大切にするようになりました」同協会のメンターは、親の相談に乗るほか、療育施設での講座の講師を務めたりしている。

発達障害の学生支援 (2)「共育」で理解深める

読売新聞 
東北公益文科大学(山形県酒田市)で10月9日に開かれた「インクルージョン社会論」の授業。15人の学生が視覚障害者の移動介助や、点字の名刺作りなどを体験した。「指で点字が読めるのを『すごい!』と言う人がいるけれども、視覚障害者にとっては平仮名を読むのと同じこと。そこが分からないと、すべての人々が排除されることなく幸せに生きられるインクルージョン社会は実現しない」。発達障害学生への支援では、板書や資料を使ってより丁寧に説明するようにするなど、授業のユニバーサルデザイン化を進めている。言葉で話すだけでは理解が難しいという障害の特性に配慮したものだ。この結果、発達障害のある学生だけでなく、障害のない学生からも「分かりやすい授業になった」と好評だという。

自閉症・ADHD向け 家庭療育 こつ冊子に 広島

中国新聞 
尾道市内で児童デイサービスなどを運営する社会福祉法人「あづみの森」は、自閉症と注意欠陥・多動性障害(ADHD)の子どもを家庭で療育するための手引書を作った。無料。同法人は2000年に設立。発達障害児療育通園・相談センターなどの運営を通して蓄積した知識とノウハウを、保護者や教育関係者と共有するために各700部を作製。希望者は電話で申し込む。

あの日その時:取り押さえ審判・証言録 通り掛かりの警察官/2 佐賀

毎日新聞 
知的障害者の安永健太さん(当時25歳)が警察官に取り押さえられた直後に死亡した問題で、県警巡査長、松雪大地被告(30)が特別公務員暴行陵虐傷害罪に問われた審判。4日の第4回公判では、現場を通り掛かった男性警察官への被告弁護側による証人尋問が続いた。

弁護士 安永さんはどんな姿勢か。
証 人 上体を左右に上げるように(被告に同行の)警察官につばを吐きかけたり、両足をバタバタさせ、意味不明な奇声を上げていた。

iPodで障害児支援 富山高専生 意思疎通ソフト開発 富山

中日新聞 
富山高専専攻科の一年生が、iPod touch(アイポッドタッチ)を使った知的障害児向けのコミュニケーション支援ソフトを開発し、富山市婦中町下邑のしらとり支援学校で教員に使い方を説明した。ソフトは、言葉を理解できるが表現できないダウン症の児童を想定して、意思疎通を図るためにつくられた。授業や休み時間など六場面に区別。休み時間の画面を触ると、図書館や教室、トイレ、お茶の絵が現れ、それぞれを触ると「トイレに行きたいです」などと画像と音声で表現する。このような項目を計二十三種類つくった。

なんていう名前のアプリなんだろう。まだ開発中?

養護学校生が就労体験 北海道

毎日新聞 
札幌市立豊明高等養護学校の1年生55人が13日、役所や公園などの市関連施設で職業実習に取り組んだ。3日間の日程で、市役所で実習する3人は9月に1階ロビーにオープンした障害者が働く「元気カフェ」でも接客を学ぶ。同校によると、卒業生の10〜15%は一般企業に就職しているが、職業への意識を持ってもらうための実習先探しが課題になっているという。

知事がパリ市訪問へ 障害者美術展、勲章授与で 滋賀

中日新聞
日本で活躍する障害者の作品を集めた美術展「アール・ブリュット・ジャポネ展」が、フランス・パリ市のアル・サン・ピエール美術館で開かれている。障害者の表現力の可能性を内外に示したとして、県がパリ市から勲章を授与されことになり、嘉田由紀子知事が16〜21日まで、パリ市を訪問する。訪問中、県民の代表として嘉田知事が勲章授与式に出席する。

2010年10月14日木曜日

あの日その時:取り押さえ審判・証言録 通り掛かりの警察官/1 佐賀

毎日新聞 
知的障害者の安永健太さん(当時25歳)が警察官に取り押さえられた後に急死した問題で、県警巡査長、松雪大地被告(30)が特別公務員暴行陵虐傷害罪に問われた審判。4日の第4回公判で、現場を通り掛かり、取り押さえに加わった私服警察官の男性に対し、被告側の弁護士が証人尋問した。

弁護士 何をしているように見たか。
証 人 男性を両方からはさんで、暴れているのを必死になって押さえようとてこずっていた。

小中学校と特別支援学校の教員交流「短期1年」を新設 栃木

下野新聞 
特別支援教育の充実を図る目的で県教委は12日、県内小中学校と特別支援学校の教員による相互交流制度について、2011年度から交流期間を1年間とする枠を新設する方針を決めた。現行の3年間より短い期間を設定することで、教員が利用しやすい人事制度に改善する。増加傾向にある特別支援学級の児童・生徒に、より充実した支援をするため、特別支援教育経験のある教員増を目指す。

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