2010年10月27日水曜日

ぐるっと県内:障害者支援施設「番匠の里」、新作業所で製菓作りーー佐伯市 /大分

毎日新聞 
佐伯市弥生の障害者支援施設「番匠の里」(川越生男施設長)の製菓作業所が国道10号沿いに移転し、11月中旬にもクッキーとケーキの直売を始める。店内で食べられる「イートイン」も導入する予定で、地域に開かれた作業所を目指す。一昨年に県内であった国体の際、土産用クッキーを作ったところ、期間前後の売り上げが5倍を超えた。これが自信となり、「もっと地域に出て、利用者が電話を受け、お客に対応する店が持てたら、就労に向けた勉強にもなる」(川越施設長)。施設から約500メートル離れた国道沿いに空き店舗が見つかり、改装して新作業所として使うことにした。

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