2009年9月30日水曜日

子育て生中継・びふぉーあふたー:かばん/下の巻 兵庫

毎日新聞 
「褒めること」なんです。しかも、「えっ? そんなことを」と思うようなところからタイミング良く褒めることです。 かばんを持って行ってから褒めるのではなくて、かばんに手をかけた瞬間に褒める。大事なことだと思います。発達障害は関係ありません。

2009年9月29日火曜日

ピアノで国際舞台へ…高機能自閉症阿蘇の中 熊本

読売新聞 
高機能自閉症の障害を持つ阿蘇市・一の宮中3年、財津源基(げんき)君(14)が、30日からカナダ・バンクーバーで開かれる「第2回国際障害者ピアノフェスティバル」に出場する。自作の曲「空の彼方(かなた)へ」で、世界の舞台に挑戦する。

重い自閉症も…才能開花 国際障害者ピアノフェス出場 北海道

十勝毎日新聞 
重い自閉症を抱える工藤さんは、もともと歌が好きで帯広養護学校時代に同バンドに加入した。当初は、歌やタンバリンなどの打楽器を担当し、次第にキーボードのけん盤に色テープを張って曲を覚え、弾けるようになった。

2009年9月28日月曜日

みのりの家:知的障害者家族「心の広場」に 自閉症長男思い出の自宅、母提供 埼玉

毎日新聞 
自殺で4年前に46歳で亡くなった自閉症の長男、小林年(みのる)さんが建てた自宅を、知的障害者家族のサロン「みのりの家」として開放しようと、越谷市宮本町2、長谷川美智子さん(76)が準備を進めている。オープン予定は10月23日。

刑罰か福祉か、重度知的障害の被告あす地裁判決

神戸新聞 
発達検査の結果、知的水準は4〜5歳程度と分かった。谷村弁護士は「裁判は、ルールの分からない者を無理やり当てはめ、もてあそんでいるだけだ」と指摘する。 尼崎市出身。授業についていけず、小学生で不登校に。中学卒業後は清掃会社やパチンコ店に勤めたが、生活は困窮。

「嫌だ」の裏 願いあるね 群馬

朝日新聞 
自閉症をはじめとする発達障害児の支援については、05年に発達障害者支援法が施行された。県は早期発見のため、07年度から3カ年で、藤岡市と嬬恋村で5歳児検診のモデル事業を実施中。最近は認知が進んだためか知的障害のない高機能自閉症が増えている。

障害ある学生、どう支援  立命大 経験者らがシンポ 京都

京都新聞 
障害のある大学生への支援や課題を話し合うシンポジウムが26日、京都市中京区の立命大朱雀キャンパスで開かれた。発達障害や、外見からは分からない内部障害の大学生が、学生生活を送る上で直面した困難や、障害とは何かを話し合った。

【書評】『僕は、字が読めない。』小菅宏著

MSN産経ニュース 
幼少時から特質を見極め支援することを法制化した欧米と違い、文科省が特別支援教育に乗り出したのは平成19年。自殺まで思い詰めた南雲氏のインタビューと母の記録は、全国の児童のために何ができるのか考えさせる。著者は冒頭で、発達障害について「病でも障害でもない一つの個性だ」と記している。

清心2年福島さん1位 岡山

読売新聞 
弁論の部では「真実を受け入れて」と題し、良好な対人関係を築きにくい発達障害の弟を例に、障害を始め、民族、宗教などの壁を乗り越えていこうと訴えた清心2年福島綾菜さん(13)が1位に輝いた。2位には津山市立北陵2年江原真利佳さん(13)、3位には清心3年安藤美友さん(15)が選ばれた。

発達障害児持つ保護者を支援、10月から講座や相談をスタート 栃木

下野新聞 
ペアレントトレーニング(既に申し込み満員)は10月から12月まで5回シリーズで「県発達障害者支援センターふぉーゆう」の秋場美智子元所長が講師を務める。 ペアレントサポートは第1期を10月9、23、11月13、27、12月18日の午前10時から正午に、とちのみ会地域交流ホームで実施。

2009年9月27日日曜日

湖国の人たち:オピニオン'09 鈴木正樹さん 滋賀

毎日新聞 
学習障害(LD)や注意欠陥多動性障害(ADHD)、高機能自閉症など、心身の機能の成長が滞ってしまう「発達障害」。知能発達に遅れがなく、障害の程度も人によって違うため、周囲の理解が得られずに不登校や引きこもりになるケースも多いという。

ボランティア:募集 大阪

毎日新聞 
<大阪市>「渚音楽祭2009秋in大阪」環境対策ボランティア
<大阪市> 障害者と一緒に運動会
<大阪市>「スペシャルオリンピックス日本・大阪写真展」ボランティア
<全 国> 第17期緑のふるさと協力隊

蔵書に人柄にじむ 前宮古市長が私設図書室 岩手

河北新報 
蔵書は基礎医学やがん、緩和ケアなど専門書のほか、死生学や脳科学、発達障害や介護保険など幅広い分野に及ぶ。大学で哲学を学んだ仙台市在住の長男(33)と相談し、哲学や文学関係の書物も新たにそろえた。

2009年9月26日土曜日

発達障害、理解深めて 学校へ出前講座 和歌山

紀伊民報 
田辺市社会福祉協議会は、市内を中心に小中学校や高校へ職員らが出向いて授業をする「福祉教育・体験学習」で、特に発達障害の啓発に力を入れている。障害についての認知度が低く、周囲に誤解されることが多いためという。

2009年9月25日金曜日

大和郡山の父殺害:長男、精神鑑定で「発達障害」 地裁が証拠採用 奈良

毎日新聞 
京都大医学部の岡田俊・院内講師(精神医学)が、長男は特定不能の広汎性発達障害・妄想性障害であると診断した精神鑑定書が証拠として採用された。岡田氏は証人として出廷し、長男の処遇について「労務を黙々とやるのではなく、人間味があって信頼できる大人が継続的にかかわる必要がある。2、3年の矯正教育を受けられれば、大きく変わっていくだろう」と述べた。

裁判員裁判 少年弁護 効果的にサポート 大阪弁護士会、プロジェクトチーム設置

産経関西 
日本弁護士連合会も昨年末、「少年法の理念にのっとり、成長発達とプライバシーに配慮した審理方法が貫徹されるべきだ」との意見書をまとめた。PT事務局長を務める山口崇弁護士(33)は「少年の立場にたつと審理の迅速化は不可欠だが、発達障害など理解されにくい性質がある場合、裁判員がどう評価するか不安。圧迫感を与えないような慎重な審理をお願いしたい」と話している。

ダウン症児対象ベビー水泳教室 閉鎖の危機 石川

読売新聞 
北端さんは知的障害者の自立支援などを目的とした水泳教室「ピュアネット」を主宰するかたわら、ダウン症の子どもを支えるボランティアにも参加しており、関節が健常者より緩く、筋肉の発達も遅いダウン症児のために、「赤ちゃんの時から体に負担のかからない運動をさせてあげたい」と、5月から教室を始めた。

不登校児童・生徒支援:中間地点の教室「My夢」、金曜日に開設 山形

毎日新聞 
「My夢」は、発達障害などを支援するセンターの建物「サポートホームSUNまち」の2階に開設されている。 約20畳のリビングには、ミッキーとミニーが教会のステンドグラスをバックに挙式しているジグソーパズルが飾られている。

新教育の森:ほっかいどう 特別支援教育を考える/下 進む態勢づくり 北海道

毎日新聞 
同校には授業中に自分の席で先生の話を聞けない、友だちとうまくいかないなど、発達障害でサポートが必要な児童が5、6人いる。チーフ・コーディネーターの小林可奈教諭は担任と連絡を取り合い、保護者との面談にも立ち会う。

軽度発達障害の子 手助け 『言語聴覚士』が活躍

東京新聞 
知的な遅れを伴わない軽度の発達障害の診断を受ける子どもが増える中、コミュニケーションの力を伸ばす手助け役として、言語聴覚士(ST=スピーチセラピスト)の活動の場が広がっている。子どもたち一人一人の苦手な部分を分析して補い、親を支える子育て支援の役割も果たしており、普及が期待される。

2009年9月24日木曜日

自閉症児:「接し方」本に 県立養護・成沢真介教諭、体験基に執筆 岡山

毎日新聞 
障害を個性ととらえず、障害を分かろうとする周囲の気持ちが大事なんです」と話している。今後は子ども向けに発達障害児の物語も出版する予定。 著書はB5判105ページ。税別で1400円。問い合わせは「あいり出版」(075・344・4505)まで。

障害児も楽しめる 壬生で「共遊玩具」展 栃木

下野新聞 
実際に手にとって遊べるコーナーもある。 同館のトイコンサルタント大出江美さん(38)は「バリアーフリー施設と同様に、障害者向けの配慮が必要なのは玩具も例外ではない。障害児が楽しめて、成長や発達に役立つものも多い」と話している。同展は10月下旬まで

2009年9月23日水曜日

特別支援学校の教室増設 県教委が方針 長野

中日新聞 
県教育委員会は、県内6カ所の特別支援学校に計20教室を増設する方針を決め、24日開会する県議会9月定例会に提出する補正予算案に、事業費4億4100万円を計上した。障害がある児童生徒の入学が年々増加し、これまでは特別教室や職員室を普通教室に転用したり、プレハブ校舎を建設したりしてしのいできた。関係者は、一日も早い環境の改善を望んでいる。

2009年9月21日月曜日

講演会「発達障がいと不登校を考える」…30日、京都で

読売新聞 
発達障害と不登校との関連や、社会がどう支援すればいいかなどについて、岐阜大医学部准教授で精神科医の高岡健さんが話す。 無料、事前申し込み不要。問い合わせは同ネット(03・3906・5614=ファクス共通)へ。メール(infofutoko-net.org)でも可。

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