2013年6月19日水曜日

発達障害:把握しやすく 県が「子育てファイル」様式統一、施設や市町越えサポート 福井

毎日新聞 
発達障害のある子どもたちを支援するため県障害福祉課は、子どもの発達状況を把握できる「子育てファイルふくいっ子」を作った。県内統一様式のチェック項目に記入することで発達障害を早期に見つけるとともに、進級・進学や転校をしても教師らが支援しやすくする。「子育てファイル」は家族構成や生育歴などを記入するプロフィル編と、1歳半から学齢期までの4段階で設問・評価する支援・引継編の2部構成。支援・引き継ぎ編には、各成長段階で「コミュニケーション能力」「こだわり」「衝動性」などの分野ごとに4〜12のチェック項目がある。それぞれ4〜5段階の評価をつけて出た点数を図表化して、問題を把握しやすくしている。

2013年6月17日月曜日

「みずのき美術館」8か月 障害者の感性胸打つ絵 京都

読売新聞 
重度の知的障害者たちが描いた絵画を展示する「みずのき美術館」が、亀岡市北町にある。正規の美術教育を受けていない人たちの作品群だが、独特な感性の発露が見る者の心を打ち、国際的な評価も高い。開館から8か月。障害を持つ人たちの存在感と尊さを確かなものとする拠点として、注目を集めている。美術館はJR山陰線亀岡駅から南西に歩いて8分の商店街にある。大正時代に建てられた町家(2階建て)を改装し、昨年10月に開館した。外壁と内装を白亜で統一し、大きな窓を備えた開放的な空間だ。

焼き菓子作り:一流パティシエ指南 相模原・障害者就労支援施設「すずらんの家」 神奈川

毎日新聞 
ケーキや焼き菓子を製造、販売している知的障害者の就労支援施設「すずらんの家」(相模原市南区新磯野)で12日、洋菓子店「アステリスク」(東京都渋谷区上原)オーナーシェフの和泉光一さん(42)が菓子作りを指導した。“和泉流焼き菓子”は、イラストレーターのふじわらてるえさんがデザインしたオリジナルパッケージで、近く販売される。和泉さんは「菓子作りを通じて、いろいろな方と触れあい、自分の力を生かせる場所で協力し、結果として社会貢献につながればうれしい」と話していた。

利用者主体で新聞発行 宇都宮の障害者支援施設 栃木

下野新聞 
古賀志町の障害者支援施設「靄靄会ハートフィールド」の利用者5人がこのほど、地域との交流などを目的に、新聞「Aiai Journal」を発行した。施設内の出来事や利用者の活動の紹介などが主な内容で、創刊号は記念インタビューやケーキのレシピなどの記事紙面を飾っている。年間2、3回発行し、取材協力者や関係者に配布する。Aiai Journalの発行は、職員の渡辺真人さん(28)がことし2月のオーストリア研修中に、施設の利用者が新聞を発行していたことを知ったことがきっかけ。利用者が主体になり取材や編集作業を行うことで、自己実現を果たす狙いもある。

2013年6月14日金曜日

知的障害ある女性に性行為強要 57歳男を準強姦容疑で逮捕 新潟

スポーツニッポン 
新潟県警三条署は13日、女性に知的障害があることに乗じて性行為を強要したとして、準強姦容疑で、新潟県燕市小池新町の無職渡辺春彦容疑者(57)を逮捕した。逮捕容疑は2012年9月ごろ、新潟県内の重度知的障害のある成人女性を強姦した疑い。「今は話したくない」と供述している。三条署によると、女性の妊娠に気付いた知人が3月上旬、警察に相談して発覚した。障害のため、強姦や妊娠のことは分かっていない様子という。女性は出産し、DNA鑑定で同容疑者の子どもであることが分かった。

絵画個展:独創的な作品ズラリ 玉城の早川さん、知的障害を乗り越え 三重

毎日新聞 
知的障害を乗り越え、絵画の創作を楽しんでいる玉城町蚊野の早川拓馬さん(24)の個展「行ったことないよね」が、伊勢市一之木2のギャラリーヤマダヤで開かれている。大好きな子どもや電車を題材にした、独創性あふれるカラフルな作品に来場者は見入っている。拓馬さんは、幼いころから絵を描くのが好き。10歳から、松阪市小阿坂町の障害者通所施設「まつさかチャレンジドプレイス希望の園」の村林真哉園長が開く絵画教室で創作活動に励んでいる。東京や大阪、ドイツ、中国、スペインの作品展にも出品、国境を越えて活動する。現在は年に10枚近く制作しているという。16日まで。入場無料。

発達障害児「専門医」養成 県、今年度から研修 福井

読売新聞 
コミュニケーションや読み書きなどが苦手な発達障害の子どもをサポートするため、県は今年度から、いち早く兆候を見抜き、最適な専門職に橋渡しできる医師の養成に取り組む。2016年度末までに130人の研修を終える計画で、県は「身近な地域で子どもの心の診療ができる体制を整えたい」としている。具体的には、特徴的な症状などに関する基礎講座や、具体的な症例をビデオなどで解説する研修を3年かけて実施する計画。今年度中の開始に向け、昨年11月には県医師会や福井大などとともに協議会を発足させ、現在、カリキュラムや教材などの準備を進めている。

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