2013年12月25日水曜日

言葉を絵に買い物挑戦 青森

読売新聞 
自閉症などで言葉によるコミュニケーションが難しい人々の買い物を支援する新たな試みが今月、弘前市の中心商店街で始まった。欲しい商品や個数、金額を簡単な絵にしたカードを持ち歩き、店員に提示する「PECS(ペクス)」という仕組みを活用。市のモデル事業として自閉症の人が買い物を体験する。県内初の取り組みという。自閉症の人は情報を聴覚よりも視覚で理解するほうが得意とされ、言葉での意思疎通が難しい場合がある。そのため、商品を描いたカードを店員に提示することで買い物をスムーズに行うことができる。

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