2011年4月1日金曜日

おいでよ文化財レストラン 鳥取

読売新聞 
倉吉市魚町にある国登録有形文化財「倉吉大店会」が31日から、知的障害者らが働く洋食レストラン「白壁倶楽部(くらぶ)」に生まれ変わる。建物は明治時代の面影を残す土蔵造りで、観光名所の白壁土蔵群内にあるなど立地も良く、関係者は「レトロな雰囲気でランチやスイーツを楽しんで」と呼びかけている。1908年に旧国立第三銀行倉吉支店の店舗として建築、96年に国登録有形文化財となった。信販会社の店舗としても使われるなど、長い歴史を誇る洋風建築を有効活用しようと、同市の社会福祉法人「和(なごみ)」が所有者から借りて2月末に改修し、調理室や客席(40席)を設けた。営業は午前10時〜午後9時。水曜定休。

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