2013年3月26日火曜日

発達障害急増の要因は? 赤ちゃんに優しくない「お産」

NET-IB NEWS 
福岡市立こども病院の医師ら5名が1988年から2006年にかけて実施した「福岡市の発達障害児の実態調査」において、病院によって発達障害の発生頻度に差があること、および、同調査の報告の結語に、「幼児期以降の発達予後の情報を産科と共有しさらに詳細な検討が必要であると考えられた」という内容が含まれていたことを報じた。今のところ福岡市は、「市独自で産科と協力した実績はない」(市保健福祉局長、13年3月21日)というが、発達障害児急増の原因究明において、産科を交えた詳細な検討は本当に必要がないのだろうか。

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