2010年10月20日水曜日

岡山瀬戸高等支援学校:生徒が実習 県内自治体初、総社市が受け入れ 岡山

毎日新聞 
立岡山瀬戸高等支援学校(東区、生徒数80人)の生徒1人が、総社市で現場実習を行っている。同校は比較的軽度の知的障害生徒の就労を支援する高等部単独の特別支援学校(3年制)として中四国地方で初めて09年度に開校。全県学区で、2年生は自宅から1人で通える職場での実習に赴くが、県内の自治体が生徒実習を受け入れたのは初めて。北区の男子生徒(16)で今月13日から実習スタート。市図書館で返却図書を書架に戻したり、文化財の発掘現場で発掘または土器の復元に取り組むほか、市役所内でのコピーやパソコンの入力作業なども予定されている。

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