中日新聞
金沢大が来年に創立百五十年を迎えるのを記念して、金沢大付属特別支援学校の高等部と大学生協が特製のクッキーを作り、二十五日から学内で販売を始める。十九日には、生徒たちがオリジナル缶に詰める作業などをして初出荷した。知的障害がある生徒たちにとって、単なる作業学習だけでなく、流通や販売を学ぶ機会にもなっている。特別支援学校の山本仁教頭は「生徒たちのモチベーションは高い。大学や社会とのかかわりを通じ、主体性を育てるきっかけにもなっている」と目を細めている。
発達障害・自閉症・知的障害の最新ニュースを発信しています
0 コメント:
コメントを投稿