毎日新聞
知的障害を持つ子どもの保護者らで作る「青森市手をつなぐ育成会」(鳥山夏子会長)が今春から始めたおしゃべりを楽しむ場「じらいむ」が人気だ。平日の月3回、市総合福祉センターの一室で開かれ、当事者や保護者らの憩いの場となっている。育成会は参加者の輪を広げるため、24日から日曜日も開く。事務局は「気軽に来て、心のうやむやを話してほしい」と呼びかけている。「じらいむ」は「自(・)分ら(・)しくい(・)られるる〜む(・)」の4文字を組み合わせた名称。仕事を早く終えた人や平日が休みの人らが集まり、おしゃべりする場だ。誰かと話がしたいだけでもいい。
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