2010年10月22日金曜日

石狩の知的障害者が働くパン工房「こむぎっこ」 パティシエ伝授の菓子好評 北海道

北海道新聞
知的障害者らが働く市内樽川のパン工房「ベーカリーショップこむぎっこ」が、東京の人気パティシエ辻口博啓(ひろのぶ)さんの指導で菓子を作り、好評だ。よりよい商品を販売して収益を上げることで障害者への賃金増につなげようというプロジェクトの一環で、今月から通販も始めた。地域活性化などに取り組む東京の企業「テミル」(船谷博生社長)が発案したプロジェクトで、同社が東京・自由が丘の人気菓子店「モンサンクレール」などを運営する辻口さんと、こむぎっこに働きかけて実現した。こむぎっこは同プロジェクトの実施1号店となる。プロジェクトで製造する商品は3種のマフィン(210円)と、ドイツのチーズケーキ「アイアシュッケ」(230円)、ハスカップジャムのような「コンフィチュール」(50グラム400円)。

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