師走の都大路を駆け抜ける全国高校駅伝競走大会(日本陸連、全国高体連、京都府、京都市、両教委、毎日新聞社主催、学生情報センター特別協賛)の長崎大会男子の部に、知的障害の生徒たちが通う県立希望が丘高等特別支援学校(諫早市、渡辺正校長、生徒数94人)が初出場する。県内での特別支援学校の出場は初めて。11月5日の号砲を目指し、積み重ねる練習は真剣勝負そのものだ。大会出場は、就任9年目の竹田竜太監督(33)の「夢」だった。「特別支援校生でも普通に戦える」。普段から地区の駅伝大会に生徒を出場させるなど、陸上の楽しさを伝える指導方針で「タスキをつなぐ協調性を身に着け、社会に役立つ人間になってほしい」と願い続けた。
正式な駅伝競技ですからすごいことですよね。まずはタスキがつながるようにがんばってほしい。
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