2010年10月15日金曜日

親亡き後も幸せな生活送って、母親グループが障害のある子へ「引き継ぎ書」作成 神奈川

カナロコ 
「親亡き後」も幸せな生活を送れるよう、障害のある子どもを持った親たちが将来に向け必要な情報をまとめた「引き継ぎ書」を作成する取り組みが広がっている。横浜市鶴見区の母親グループは先進地の事例を参考に、子どもを中心に据える方式に改良。「将来に不安を抱える親に役立ててもらえれば」とホームページ(HP)で公開している。千葉県内の障害者団体が作成した同様の冊子を基に、社会福祉士の資格を持つ根岸さんが中心となり「本当に必要な情報」を整理。親の思いより「本人」の視点から、障害の程度を含めた「基本情報」、通院状況など「健康管理」、日常の過ごし方といった「本人情報」、年間収支や財産状況を記す「金銭管理」など8項目に分類した。

成年後見事務所アンカー 引き継ぎ書「将来のためのあんしんノート」
http://www.ne.jp/asahi/suda/yuki/anchor/note2.html

やっぱりみんな考えますよね。とても気になることです。

1 コメント:

匿名 さんのコメント...

奈良県在住 男性です
生まれながらにして障害を持って暮らしていく、親がまだ元気なうちはいいけど、いなくなった場合のこと考えると本人は精神的に苦しむ、恐ろしさが感じる。
僕も鎖肛(高位型で手術も難しい)という障害を持って生まれてきて幼児期、少年期の時から、これから先親のいなくなった場合の事を常に考えてしまう。障害を持っての暮らしていくだけでも大変なことなのに、つい、そのように将来のことまで考えてしまって怯えてしまう。

これは僕自身も一番悩んだ事です。

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