毎日新聞
県教委は15日、倉敷市真備町箭田(やた)に新設する県立特別支援学校について、開校時期などの整備基本方針を固めた。開校目標は14年4月1日。知的障害と肢体不自由に対応し、小学部・中学部・高等部を設ける。児童生徒数は約260人を見込んでいる。敷地約3万平方メートルに校舎や体育館など延べ約1万3000平方メートルの施設を建設する。卒業後を見据えて福祉と労働を連携させる学校体制「WELコラボ」や、知的障害と肢体不自由の児童生徒がともに学ぶ共同学習、高等部に職業コース設置などが検討されている。
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