福島放送
障害を持つ人たちが働くパン工房「BuonoBuono(ブォーノブォーノ)」が28日、郡山市安積四丁目の4号国道沿いに開店した。パンの製造開始から約2年。待望のオープンに利用者らは張り切っている。NPO法人アイ・キャンの運営で、多機能型支援事業所コラッジョの就労支援を受ける精神に障害を持つ11人が法人スタッフとともにパンを焼いて販売している。
2010年6月30日水曜日
障害者制度:施策見直しの基本方針、閣議決定
毎日新聞
全閣僚で作る政府の「障がい者制度改革推進本部」(本部長・菅直人首相)が29日開かれ、障害者基本法改正や障害者自立支援法に代わる「障害者総合福祉法」(仮称)の制定を目指す障害者施策見直しの基本方針を閣議決定した。障害者を福祉の対象でなく権利の主体とする理念に基づき、障害の定義を転換。身体、知的、精神の個人の心身機能に注目した従来の「医学モデル」の定義を、社会参加を妨げる社会の側の問題からとらえ直し、制度の谷間を生まない仕組みを目指す。
全閣僚で作る政府の「障がい者制度改革推進本部」(本部長・菅直人首相)が29日開かれ、障害者基本法改正や障害者自立支援法に代わる「障害者総合福祉法」(仮称)の制定を目指す障害者施策見直しの基本方針を閣議決定した。障害者を福祉の対象でなく権利の主体とする理念に基づき、障害の定義を転換。身体、知的、精神の個人の心身機能に注目した従来の「医学モデル」の定義を、社会参加を妨げる社会の側の問題からとらえ直し、制度の谷間を生まない仕組みを目指す。
県こども総合療育センター:発達障害児を専門支援 県内初、本格スタート /鹿児島
毎日新聞
発達障害や肢体不自由など、児童の心身の障害に関する相談から訓練までを専門的に支援する県内初の施設「県こども総合療育センター」(鹿児島市桜ケ丘6)が今月、本格的にスタートした。従来に比べ、職員を拡充し、診察だけでなく、訓練などの療育機能も設置。地域との連携構築も目指す。発達障害児にはこれまで、児童総合相談センター(児相)が対応していたが、診察までの待機期間が4カ月に及んだほか、療育部門がなかったため、診療と療育を直結した総合支援施設が求められていた。
発達障害や肢体不自由など、児童の心身の障害に関する相談から訓練までを専門的に支援する県内初の施設「県こども総合療育センター」(鹿児島市桜ケ丘6)が今月、本格的にスタートした。従来に比べ、職員を拡充し、診察だけでなく、訓練などの療育機能も設置。地域との連携構築も目指す。発達障害児にはこれまで、児童総合相談センター(児相)が対応していたが、診察までの待機期間が4カ月に及んだほか、療育部門がなかったため、診療と療育を直結した総合支援施設が求められていた。
発達障害児のFM情報番組、リスナーの要望で復活 兵庫
神戸新聞
3月末に終了したFMゲンキ(姫路市本町)の育児情報番組「すきすき!やんちゃザウルス」が、7月3日から復活する。発達障害にかかわる情報を幅広く発信していたが、終了後、同局に継続を求める声が相次いだ。神戸新聞「イイミミ」にも要望が寄せられ、掲載記事は復活するきっかけの一つになったという。番組担当者は「多くの人たちに必要とされていた。ありがたい。発達障害の理解と支援に役立つ番組にしたい」と意気込んでいる。番組は、発達障害のある子どもの家族を応援する内容。2009年1月から、専門家へのインタビューや悩み相談、役立つ書籍などを紹介してきた。
3月末に終了したFMゲンキ(姫路市本町)の育児情報番組「すきすき!やんちゃザウルス」が、7月3日から復活する。発達障害にかかわる情報を幅広く発信していたが、終了後、同局に継続を求める声が相次いだ。神戸新聞「イイミミ」にも要望が寄せられ、掲載記事は復活するきっかけの一つになったという。番組担当者は「多くの人たちに必要とされていた。ありがたい。発達障害の理解と支援に役立つ番組にしたい」と意気込んでいる。番組は、発達障害のある子どもの家族を応援する内容。2009年1月から、専門家へのインタビューや悩み相談、役立つ書籍などを紹介してきた。
2010年6月29日火曜日
余暇もバリアフリーに 支援センター開設1年
読売新聞
障害者の余暇の充実に役立てようと会津若松市が開設した「余暇活動支援センターふらっと」が今月、開設から1年を迎えた。全国でも珍しい障害者の余暇活動支援施設。利用者に好評を得ており、職員はより良い施設にしようと試行錯誤を重ねている。「ふらっと」は、障害者の日中の居場所づくりと余暇活動のサポートを目的に、市が市内のNPO法人に運営を委託して開設した。土日を含む週5日、職員2人が常駐し、約26平方メートルの交流スペースを開放している。月に2~3回、スポーツ大会などのイベントも行われ、多いときには約200人が参加する盛況ぶり。この1年の利用者は延べで3000人近くになった。
障害者の余暇の充実に役立てようと会津若松市が開設した「余暇活動支援センターふらっと」が今月、開設から1年を迎えた。全国でも珍しい障害者の余暇活動支援施設。利用者に好評を得ており、職員はより良い施設にしようと試行錯誤を重ねている。「ふらっと」は、障害者の日中の居場所づくりと余暇活動のサポートを目的に、市が市内のNPO法人に運営を委託して開設した。土日を含む週5日、職員2人が常駐し、約26平方メートルの交流スペースを開放している。月に2~3回、スポーツ大会などのイベントも行われ、多いときには約200人が参加する盛況ぶり。この1年の利用者は延べで3000人近くになった。
このような施設が増えてくる予感です。
ボランティア気軽に 砺波市社福協ポイント制試行 富山
中日新聞
市民に気軽にボランティアを始めてもらうため、砺波市社会福祉協議会は七月一日から、ボランティアのポイント制度「レッツ!ボランティアとなみ」を試行する。ためたポイント数に応じ、公共施設の利用券などに換えることができる。市によると、ボランティアのポイント制度導入は県内初という。指定された福祉ボランティア活動をした市民に、一回の活動につきシール一枚を配布。 対象活動は、市内の特養老人ホーム、デイサービスセンター、障害者施設での補助をはじめ、高齢者らの日常生活を手伝う「ケアネット活動」など。各種ボランティア養成講座の受講も含む。
市民に気軽にボランティアを始めてもらうため、砺波市社会福祉協議会は七月一日から、ボランティアのポイント制度「レッツ!ボランティアとなみ」を試行する。ためたポイント数に応じ、公共施設の利用券などに換えることができる。市によると、ボランティアのポイント制度導入は県内初という。指定された福祉ボランティア活動をした市民に、一回の活動につきシール一枚を配布。 対象活動は、市内の特養老人ホーム、デイサービスセンター、障害者施設での補助をはじめ、高齢者らの日常生活を手伝う「ケアネット活動」など。各種ボランティア養成講座の受講も含む。
2010年6月28日月曜日
地域に根ざした「就業実習」――知的障害者の戦力化《後編》
日経ビジネスオンライン
大阪市に本社を置く中堅ドラッグストアチェーンのキリン堂。関西を地盤に、228の直営店をはじめグループ全体で311店舗(2月現在)を展開し、「地域コミュニティーの中核となるスーパードラッグストアを社会インフラとして確立する」という経営ビジョンを掲げ、地域密着の店作りを推進している。昨年9月、そうした経営理念を実践する1つの試みとして、地域の障害者福祉施設と連携して、知的障害のある人たちを週1日のパートタイム店員として受け入れ、就業実習の場を提供するというユニークな取り組みをスタートさせた。
日本理化学工業が書かれた前編はこちらです。
「カイゼンで能力を引き出す――知的障害者の戦力化《前編》」
大阪市に本社を置く中堅ドラッグストアチェーンのキリン堂。関西を地盤に、228の直営店をはじめグループ全体で311店舗(2月現在)を展開し、「地域コミュニティーの中核となるスーパードラッグストアを社会インフラとして確立する」という経営ビジョンを掲げ、地域密着の店作りを推進している。昨年9月、そうした経営理念を実践する1つの試みとして、地域の障害者福祉施設と連携して、知的障害のある人たちを週1日のパートタイム店員として受け入れ、就業実習の場を提供するというユニークな取り組みをスタートさせた。
日本理化学工業が書かれた前編はこちらです。
「カイゼンで能力を引き出す――知的障害者の戦力化《前編》」
発達障害男性が国賠請求へ=盗撮自白「捜査官の作文」ー東京高裁で逆転無罪
時事通信
盗撮目的で女性に携帯電話を近づけたとして、一審で有罪となったアスペルガー障害の20代男性=神奈川県=に、東京高裁が無罪を言い渡し、2月に確定したことが27日までに分かった。男性が容疑を認めた供述調書について、高裁は「捜査官が誘導したか、作文した疑いをぬぐえない」と信用性を否定。男性は来月、精神的苦痛を受けたとして、横浜地裁に国家賠償請求訴訟を起こす。
盗撮目的で女性に携帯電話を近づけたとして、一審で有罪となったアスペルガー障害の20代男性=神奈川県=に、東京高裁が無罪を言い渡し、2月に確定したことが27日までに分かった。男性が容疑を認めた供述調書について、高裁は「捜査官が誘導したか、作文した疑いをぬぐえない」と信用性を否定。男性は来月、精神的苦痛を受けたとして、横浜地裁に国家賠償請求訴訟を起こす。
判決は、男性がアスペルガー障害で「やましいことがなくても驚いたり、謝った可能性がある」と指摘した。 そうなんです。訳わからなくなって謝っちゃったりしますよね。
2010年6月27日日曜日
“がっせぇ”力強いアート 豊岡でチャリティ展 兵庫
神戸新聞
知的障害や精神障害のある人たちの作品展の開催資金を集めるため、障害者の親や芸術家らでつくる実行委員会が「がっせぇアート応援チャリティ展」を26、27日、豊岡市加広町の里やま工房で開く。但馬や丹波、姫路などで活躍する芸術家33人が書や陶芸、絵画など500点近くを出品。通常より安く販売し、売り上げの50%を寄付する。主催者は「協力してくれる作家の皆さんに感謝したい。幅広い分野の作品が一堂に集うのでぜひ足を運んでほしい」とPRしている。今回のチャリティ展では、がっせぇアートに出展予定の障害者の作品も数点並べる。両日ともに午前10時からで、26日は午後6時、27日は同4時まで。
知的障害や精神障害のある人たちの作品展の開催資金を集めるため、障害者の親や芸術家らでつくる実行委員会が「がっせぇアート応援チャリティ展」を26、27日、豊岡市加広町の里やま工房で開く。但馬や丹波、姫路などで活躍する芸術家33人が書や陶芸、絵画など500点近くを出品。通常より安く販売し、売り上げの50%を寄付する。主催者は「協力してくれる作家の皆さんに感謝したい。幅広い分野の作品が一堂に集うのでぜひ足を運んでほしい」とPRしている。今回のチャリティ展では、がっせぇアートに出展予定の障害者の作品も数点並べる。両日ともに午前10時からで、26日は午後6時、27日は同4時まで。
薬草入りクッキーを開発 姫路独協大と福祉施設
神戸新聞
姫路独協大薬学部(姫路市上大野7)と姫路市総合福祉通園センター(同市増位新町2、通称ルネス花北)の成人部が、同大内で栽培した薬草入りのクッキーを共同開発した。自然の甘みを生かして糖分を減らし、カロリーを抑えた。ほのかに広がる酸味は、試食した学生たちにも好評。27日から同大のオープンキャンパスで無料配布する。両者は2007年5月、学内にカフェ「ぴあのぴぁ~の」を開設し、発達障害の人たちの就労を支援。クッキー作りは「添加物が少なく、心身とも健康になるクッキーを作りたい」という成人部と、薬学の知識を社会で生かしたいと考えた学生たちの希望が一致した。
姫路独協大薬学部(姫路市上大野7)と姫路市総合福祉通園センター(同市増位新町2、通称ルネス花北)の成人部が、同大内で栽培した薬草入りのクッキーを共同開発した。自然の甘みを生かして糖分を減らし、カロリーを抑えた。ほのかに広がる酸味は、試食した学生たちにも好評。27日から同大のオープンキャンパスで無料配布する。両者は2007年5月、学内にカフェ「ぴあのぴぁ~の」を開設し、発達障害の人たちの就労を支援。クッキー作りは「添加物が少なく、心身とも健康になるクッキーを作りたい」という成人部と、薬学の知識を社会で生かしたいと考えた学生たちの希望が一致した。