2010年6月27日日曜日

薬草入りクッキーを開発 姫路独協大と福祉施設

神戸新聞
姫路独協大薬学部(姫路市上大野7)と姫路市総合福祉通園センター(同市増位新町2、通称ルネス花北)の成人部が、同大内で栽培した薬草入りのクッキーを共同開発した。自然の甘みを生かして糖分を減らし、カロリーを抑えた。ほのかに広がる酸味は、試食した学生たちにも好評。27日から同大のオープンキャンパスで無料配布する。両者は2007年5月、学内にカフェ「ぴあのぴぁ~の」を開設し、発達障害の人たちの就労を支援。クッキー作りは「添加物が少なく、心身とも健康になるクッキーを作りたい」という成人部と、薬学の知識を社会で生かしたいと考えた学生たちの希望が一致した。

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