2010年6月30日水曜日

県こども総合療育センター:発達障害児を専門支援 県内初、本格スタート /鹿児島

毎日新聞
発達障害や肢体不自由など、児童の心身の障害に関する相談から訓練までを専門的に支援する県内初の施設「県こども総合療育センター」(鹿児島市桜ケ丘6)が今月、本格的にスタートした。従来に比べ、職員を拡充し、診察だけでなく、訓練などの療育機能も設置。地域との連携構築も目指す。発達障害児にはこれまで、児童総合相談センター(児相)が対応していたが、診察までの待機期間が4カ月に及んだほか、療育部門がなかったため、診療と療育を直結した総合支援施設が求められていた。

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