2009年12月9日水曜日

出版:障害児対象、特別支援教育3年目 武蔵野の学習塾がブックレット 東京

毎日新聞 
障害のある子どもを対象に07年4月から完全実施された「特別支援教育」を巡り、武蔵野市境の学習塾「遠山真学塾」が、ブックレット「3年目を迎えて いま、特別支援教育は?」を出版した。同塾に通う学習障害などの子どもの親や、講師らの体験談をまとめ、制度の課題を浮き彫りにしている。

特別支援教育(5)高専 5年で深く広く 長崎

読売新聞 
11月10日、佐世保工業高等専門学校(長崎県佐世保市)を、卒業生の中林健司さん(仮名)(22)が訪れた。特別支援教育コーディネーターの松尾秀樹教授(51)に、就職などの相談をするためだ。同校は、発達障害やその疑いがある学生に対し、「修学」「就労」「生活」の観点で支援を行っている。学業不振の学生に対して個別指導したり、作業療法士ら専門家に面談してもらうなど、学生一人ひとりに応じた支援を行っているのが特徴だ。

2009年12月8日火曜日

障害者の集い:皆が尊重される社会を 徳島で大会、作文やポスター表彰も 徳島

毎日新聞 
「障害者の集い県民大会」が6日、徳島市藍場町2のあわぎんホールで開かれた。県身体障害者福祉大会、県知的障害者育成大会も併せて行われ、約350人が出席した。障害の有無にかかわらず皆が尊重され、安心して暮らせる社会を目指そうと、県や県身体障害者連合会、県手をつなぐ育成会などが主催。

県立特別支援学校高等部 分校志願が増加 埼玉

朝日新聞 
軽度の知的障害がある生徒らを対象にした県立特別支援学校高等部の2010年度の入学志願者数(確定数)で、県立高校の空き教室を利用して08年度に開校した分校3校の志願者数が大幅に増えている。中には志願者数が前年の2倍以上になった学校もあった。県教育局が4日、発表した。

空き店舗「夢通り」 市民や福祉団体が交流 福井

朝日新聞 
小浜市のJR小浜駅前通り商店街で6日、空き店舗を会場に市民グループや福祉団体が交流する催し「やさしさいっぱい!まちなか夢通り」が開かれた。歳末助け合いに協力、募金者に熱々の海鮮鍋やぜんざいが振る舞われる企画もあり、にぎわった。市社会福祉協議会を事務局に、33団体が実行委員会を作って実施した。

障害者:自ら政策立 改革協議の新組織設置へ

毎日新聞 
障害者自立支援法廃止後の法制度全体に当事者の声を直接反映させるため、政府は近く「障がい者制度改革推進本部」(本部長・鳩山由紀夫首相)を設置し、本部内にメンバー20人中11人を障害者や障害者団体幹部とする「制度改革推進委員会」を設けることを決めた。障害者が議論・調査して政策作りに直接参加し、責任も持つ初の仕組みで、支援法に代わる新法など法制度全般を協議。

2009年12月7日月曜日

交通事故死:重度自閉症に逸失利益認める

重度の自閉症だった長男は2005年8月、ヘルパーとともに路線バスを利用して札幌市内の公園へ出かけた際、乗用車にはねられ死亡した。運転手の損害保険会社は、重度障害者を理由に逸失利益を「ゼロ」と算定。両親が07年4月、ヘルパーと所属する特定非営利活動法人(NPO法人)、相手の運転手らに逸失利益を含めた賠償を求めて提訴し「将来、共同作業所などで働くこともあり得た。不当な差別だ」などと訴えていた。
裁判長が示した和解金の算出根拠は、道の最低賃金(年130万円)に係数を掛けた約1130万円▽重度自閉症を障害年金1級と想定して20〜65歳分の約430万円。これらは和解条項に明記されなかったが、両親の代理人によると、重度知的障害者の逸失利益が事実上、認められたケースは今回が初めてという。
こういうことが起こり得るとは想像できませんでした。健常者が交通事故で死亡した場合、その後の収入を算出すると損害賠償は億単位になりますよね。それが最初は、自賠責保険の支払限度額の3千万円のみって。かなり辛いです。

「重度の自閉症」、正確には自閉傾向を伴う重度の知的障害者が働いて収入を得るのはかなり難しいと思います。作業所で働くことは訓練であり労働ではありませんから、最低賃金を当てはめるのはちょっと不公平になるような気がします。複雑な気持ちです。確かに、見た目働けそうにないからゼロだというのが差別だというのはよくわかります。障害年金を受け取れるのを算出しなかったのは、損害保険会社が無知か悪質かだと思います。

和解成立後に記者会見した両親は「障害者の可能性を認めてもらえ満足しています」と話し、言葉を詰まらせた。

原告代理人の児玉勇二弁護士は「最低賃金を算定根拠に逸失利益を認めたもので、極めて画期的な内容」と評価した。
損害賠償論に詳しい立命館大法学部の吉村良一教授(民法)の話 逸失利益は人の命を金で測る便宜的な方法。これまでは、健常者の平均賃金という確実性の高いものだけが逸失利益を算出する物差しとされ、健常者と障害者で不合理な差が出ることもあった。それを修正するための一つの手がかりとして、障害者の逸失利益の算出に最低賃金を用いたことは大きな問題提起。和解でなく、判決であればもっと強いインパクトがあった。
判決ではなく和解ですので、判例としては残らずに特殊な例になるのでしょうか。裁判の詳細はわかりませんが、ご両親、弁護士さん共にすごくがんばられたことが感じられます。

重度障害者に逸失利益 死亡事故賠償訴訟 札幌地裁案で和解 北海道新聞
重度自閉症者事故死 『逸失利益ゼロは差別』訴え実る 東京新聞
重度障害者に逸失利益 交通事故死、和解 最低賃金を考慮 毎日新聞
重度障害者に逸失利益 最低賃金を考慮 交通事故死和解 毎日新聞
逸失利益支払いで和解 重度自閉症者の死亡事故 長崎新聞
逸失利益支払いで和解 大分合同新聞
逸失利益支払いで和解 重度自閉症者の死亡事故 山形新聞
逸失利益支払いで和解 重度自閉症者の死亡事故 静岡新聞
逸失利益支払いで和解ー重度自閉症者の死亡事故 富山新聞
逸失利益支払いで和解/重度自閉症者の死亡事故 四国新聞
逸失利益支払いで和解ー重度自閉症者の死亡事故 北國新聞
逸失利益支払いで和解 重度自閉症者の死亡事故 下野新聞
逸失利益支払いで和解 重度自閉症者の死亡事故 西日本新聞
逸失利益支払いで和解 重度自閉症者の死亡事故 山陰中央新報
逸失利益支払いで和解 岩手日報
逸失利益支払いで和解 重度自閉症者の死亡事故 中日新聞
逸失利益支払いで和解 重度自閉症者の死亡事故 東京新聞
交通事故死:重度自閉症に逸失利益認める…札幌地裁で和解 毎日新聞
逸失利益支払いで和解 重度自閉症者の死亡事故 河北新報
逸失利益支払いで和解 山梨日日新聞
逸失利益支払いで和解 重度自閉症者の死亡事故 福井新聞
逸失利益支払いで和解 秋田魁新報
逸失利益支払いで和解 重度自閉症者の死亡事故 47NEWS
逸失利益支払いで和解 重度自閉症者の死亡事故 神戸新聞
逸失利益支払いで和解 山陽新聞
逸失利益支払いで和解 デイリースポーツ
逸失利益支払いで和解 東奥日報

知的障害者と認知症高齢者の共生型グループホーム、富山市にオープン 富山

ケアマネジメント オンライン 
富山県下新川郡入善町の社会福祉法人にいかわ苑が運営する共生型グループホーム「双葉」が12月1日に開所した。共生型グループホームは、富山県がいち早く率先して整備を進めたことから、別名「富山型グループホーム」などとも呼ばれ、重症心身障害者・障害者らと認知症高齢者等が一つ屋根の下で暮らすことを目的としたケアサポート付きの住まい。

寮生の演劇活動記録集を出版 湖南の「もみじ寮・あざみ寮」 滋賀

中日新聞 
知的障害者福祉の父とされる故・糸賀一雄氏が創設した知的障害者授産更生施設「もみじ寮・あざみ寮」(湖南市石部が丘)寮生の演劇実践活動が第1回上演から今年で30年になるのを記念し、記録集「ロビンフッドたちの青春」が出版された。プロの演劇人ら多くの人に支えられて、80人の寮生が体全体で表現した“生の証し”となっている。

児童デイサービス開所 与那原で初 沖縄

琉球新報 
社会福祉法人沖縄コロニー(金城康博理事長)は1日、与那原町東浜にコロニー児童デイサービスよなばる(金城忠彦所長)を開所した。同所は、障害のある児童・生徒への発達支援やリトミックなどの療育活動を行う。定員は1日10人程度で、個人に応じたプログラムを提供し、日常生活における基本動作の習得や集団生活への適応を促す。

2009年12月6日日曜日

ボランティア:募集 大阪

毎日新聞 
  • <豊中市>知的障害者のスポーツ支援
  • <守口市>知的障害者の仲間とクリスマスパーティー

裁判員裁判:県内2件目 強盗致傷事件、被告に懲役5年 岡山

毎日新聞 
県内2件目の裁判員裁判は4日、岡山地裁で判決があり、高山光明裁判長は「裁判官3人と裁判員6人が評議した結果です」と述べ、強盗致傷罪などに問われた倉敷市羽島、とび職、大下剛広被告(45)に懲役5年(求刑同7年)の実刑を言い渡した。

チャレンジショップ:障害者製作の食品など、6施設が共同ショップ 島根

毎日新聞 
大田市内の六つの障害者福祉施設が4日、各施設内でつくった食品や手工芸品を販売する共同のチャレンジショップ「自主製品のお店 にじ」を、JR大田市駅前のショッピングセンター「パル」(同市大田町)内にオープンした。3月31日までの限定で、障害者の社会参加に向け、技術の向上と製品のアピール、販路の拡大を目指している。

県警保護の青年死亡:「真相解明の一心で」佐賀大で父らが講義 佐賀

毎日新聞 
佐賀市で知的障害のある安永健太さん(当時25歳)が警察官に取り押さえられた直後に死亡した問題をテーマにした授業が2日、佐賀大学経済学部であった。教壇に立ったのは、安永さんの父孝行さん(48)や孝行さんの民事訴訟を担当する半田望弁護士。

福祉年金受給資格厳格化の改正案否決 南足柄市議会

カナロコ 
財政難の南足柄市が打ち出した重度障害者らへの福祉年金の受給対象資格を厳格化する条例改正案が4日、市議会総務福祉常任委員会で賛成少数で否決された。手数料、使用料の引き上げ案は賛成多数で可決された。ただ、いずれも採決は1票差。9日の本会議の採決では可否が変わる可能性もある。

障害者雇用率:県内企業、全国最下位1.50% 法定達せず51.3% 三重

毎日新聞 
県内企業の今年6月1日現在の障害者雇用率が1・50%(前年同期1・49%)で、47都道府県で最下位(同45位)となった。全国平均は1・63%。三重労働局は「理由は分からないが、不況や県内に中小企業が多いことなど、複合的な要因だろう。結果を厳しく受け止め、改善に努める」と話している。

記者と学校交流:障害者差別をテーマに講演 埼玉

毎日新聞 
さいたま市立馬宮中(小林恵校長)で4日、2年生130人を前に毎日新聞の野沢和弘論説委員が「障害者差別をなくす」と題して講演した。

光の村学園の西谷英雄さん 広島

朝日新聞 
優れた教育を地道に実践している個人や団体へ贈られる「ペスタロッチー教育賞」(広島大大学院教育学研究科など主催)に、高知県土佐市の学校法人「光の村学園」理事長の西谷英雄さん(83)が選ばれ、2日、広島大学(広島県東広島市)で表彰式があった。西谷さんは「生きててよかった、この仕事をやってきてよかったなあという思いです」と喜びを語った。

障害者自立に理解を メルカでフェア 手作りアイデア作品販売 岡山

山陽新聞 
障害者週間(3〜9日)に合わせ、「福祉のまちチャレンジフェア」(同フェア実行委員会主催)の販売コーナーが4日、玉野市のメルカ1階サブコートで始まった。6日まで。 障害者の自立促進や活動への理解を深めてもらおうと開催し、今年で3回目。

スポーツの魅力満喫 高松の施設が障害者を招待 香川

四国新聞 
香川県高松市内のスポーツ施設が4日、同市内の知的障害者施設の利用者を招待した。参加者は、卓球やバスケットボールなどを体験し、楽しいひと時を過ごした。 招待は、ホームランドーム高松店(香川県高松市木太町)が障害者に多彩なスポーツを楽しんでもらおうと初めて実施。就労継続支援B型事業所「あじさい」(香川県高松市春日町)の利用者9人を招いた。

一般市民のアート発掘へ 京のデザイナーらプロデュース 京都

京都新聞 
京のデザイナーや建築家らが、一般市民が作った個性豊かなアート作品を発掘するグループ「BananaChips!」を立ち上げた。デザインのプロがボランティアで、趣味や特技を生かした作品をプロデュースする。第一弾は大阪府羽曳野市の知的障害者授産施設「はびきの園」の利用者の作品展で、4日、京都市左京区のギャラリーとカフェで始まった。

健やかわかやま:発達障害子育てで親同士の座談会 あす和歌山ビッグ愛で 和歌山

毎日新聞 
発達障害のある子を持つ親らでつくるNPO法人全国LD親の会(内藤孝子理事長)は、親同士の座談会「ちょっと違う子育てが、おもしろい!」を6日午後2〜5時、和歌山市手平2の和歌山ビッグ愛で開く。無料。

特別支援教育(4)中学から情報、指導充実

読売新聞 
発達障害のある生徒が充実した高校生活を送るには、個別の指導計画など、中学での支援情報を円滑に高校に引き継ぐ必要がある。しかし、入試で不利になることを懸念し、情報を伝えない中学も少なくない。公立の場合、市町村立の中学と、都道府県立の高校とでは、学校設置者が異なることもネックとなる。

2009年12月5日土曜日

障害者福祉施設が製品販売 長野

伊那毎日新聞 
上伊那の障害者福祉施設が製作した商品の販売が3日から、伊那合同庁舎で始まった。伊那合同庁舎の2階に販売会場が設けられ、通所者らが商品の購入を呼びかけていた。これは同日から始まった「障害者週間」に合わせて行われている。

温か〜 木版画の年賀状 滋賀

朝日新聞 
大津市中庄2丁目の知的障害者授産施設「瑞穂(みずほ)」(45人)で、通所者手作りの木版画の年賀状とカレンダーの制作が追い込みに入っている。施設で木版画に取り組んで29年。中には20回近く刷り重ねたものもあり、新年に向けた1万枚以上の労作が、また各地の古里に届く。

富里市 ソフトボール「富里福葉苑」 千葉

朝日新聞 
障害者授産施設、富里福葉苑(富里市)でソフトボールが始まったのは、生駒三男苑長(61)が招かれた1984年のことだ。知的障害者にボールを投げようとすると、ぶつけられると思ったのか、怖がるしぐさをみせた。ボールを投げたことも、捕ったこともない障害者が多かった。

真心ろうそく 神戸を照らせ 穴水の知的障害者追悼へ製作 石川

中日新聞 
知的障害のある人たちが働く穴水町大町の特定非営利活動法人(NPO法人)「いきいき」の利用者たちが三日、来年一月十七日の阪神淡路大震災追悼集会に使うろうそく作りをした。

絵画、書道作品ずらり 障がい者芸術展日光市役所で 栃木

東京新聞 
国際障害者デーの三日、日光市役所で「日光市障がい者文化・芸術展」(同市主催)が始まった。土、日曜日を除き九日まで。

福山の連続不審火から1か月 障害者作業施設再建メド立たず 広島

読売新聞 
福山市明神町などで11月3日未明に障害者の作業場などを焼く3件の連続不審火が発生してから、3日で1か月を迎えた。大切な収入を得る場所となっていた作業場を失った知的障害者作業施設「さんさん作業所」=槙山ひとみ施設長(36)=は、資金難から再建のめどが立たず、20〜37歳の利用者15人は、約2キロ離れた同市南蔵王町の空き店舗を借りて作業を続けている。

安永さん取り押さえ死問題、遺族の被害者参加決定 佐賀

佐賀新聞 
害者の安永健太さん=当時(25)、佐賀市木原=の取り押さえ死問題で、付審判請求により特別公務員暴行陵虐致傷罪に問われた警察官の公判について、佐賀地裁の若宮利信裁判長は4日、被害者参加制度に基づき安永さんの父孝行さん(48)と弟浩太さん(26)の参加許可を決定した。初公判の期日は未定。

障害ある子どもの絵や陶器250点 かごしま県民交流センターで作品展 鹿児島

南日本新聞 
障害のある子どものための美術教室「ピカソ」の作品展が4日、鹿児島市のかごしま県民交流センターで始まった。同市と南さつま市の教室に通う子どもたち37人の作品約250点が並んでいる。17日まで。

手作りグッズで「参加」 国際チェロコン 東京

朝日新聞 
地元産の若竹を使ったレターセット、近くの草花で染めたしおり——。八王子市で開催中の国際チェロ・コンクールで、ユニークな公式グッズが注目されている。市民の支えで復活した国際コンクールに様々な形で参加してもらえればと、主催団体の依頼で市内の三つの福祉作業所が作った。ほとんどが二つとない手づくり製品で、「温かみがある」と好評だ。

新教育の森:ほっかいどう 土曜教室 北大教育学部 北海道

毎日新聞 
発達障害の子供たちの居場所づくりを目指し、北海道大学教育学部で「土曜教室」が続けられている。学習や友人づくりでうまくいかない子供たちを学生や大学院生が先生役になってサポートする。一方、旭川では親たちによるグループが活動し、一人一人の状況に応じた支援で、子供の成長を後押ししている。

2009年12月4日金曜日

鳩山首相夫人が美々川福祉園を訪問 北海道

苫小牧民報 
鳩山由紀夫首相夫人の幸さんが2日、苫小牧市の社会福祉法人美々川福祉会(橋浪蔵理事長)が運営する知的障害者入所授産施設「美々川福祉園」を訪れた。利用者約100人を激励し、一緒に昼食も楽しんだ。毎年秋に訪れている。首相夫人として初めての訪問だ。

知的障害者に殴るける 福祉施設職員を停職処分 京都

MSN産経ニュース 
京都中野区は3日、区の障害者福祉施設に通う20代の知的障害者に暴行したとして、男性主事(42)を停職1カ月の懲戒処分にした。中野区によると、男性主事は10月、施設が地域の祭りに参加した際、集団から離れた知的障害者の腹を殴ったり、太ももをけったりした上、15分間、床に正座させた。けがはなかったという。

2009歳末点描:「食べるの楽しみ」 園児がクリスマスケーキ作り 宮崎

毎日新聞 
都城市野々美谷町の知的障害児通園施設「都北学園」の2歳〜就学前の27人が2日、市内甲斐元町の「お菓子の南香」で一足早いクリスマスケーキ作りを楽しんだ。スポンジケーキに生クリームを塗り、その上に薄く切ったイチゴを乗せて次のスポンジケーキを重ねる。職人の手ほどきで、全員が3段重ねのケーキを完成させた。

あちこち・あいち:障害児にケーキを 愛知

毎日新聞 
豊橋生菓子組合は、豊橋市多米町の知的障害児通園施設・高山学園(石川憲三園長)を訪れ、子供たち30人に一足早いクリスマスケーキをプレゼントした。福祉施設の子供たちにクリスマス気分を味わってもらおうと85年から毎年贈っている。

自閉症児に理解を 「星の国から孫ふたり」、徳島市で上映

徳島新聞 
自閉症児の子育ての現状と、それを支える福祉や教育の在り方を描いた映画「星の国から孫ふたり」が5日から1週間、徳島市蔵本町のシネアルテで上映される。徳島市南矢三町2の森弘子さん(66)=鍼灸師(しんきゅうし)=が、米国と東京を行き来する原作者のノンフィクション作家門野晴子さん(72)と25年来の交流がある縁から、友人らと実行委員会をつくって上映を企画した。

特別支援教育(3)教師の卵 心もサポート

読売新聞 
教員志望の大学生を、学習支援ボランティアとして活用する高校がある。「質問をしても、答えが見つかるまで話さない。長い沈黙に特徴がある子だな、と戸惑いもあった」。京都教育大学大学院で教職を目指す修士課程2年の池田純さん(23)は、高杉大輔君(仮名)(20)との出会いをそう振り返る。

つよし寮入所者 えとの置物作り 宮崎

読売新聞 
日南市吉野方の知的障害者更生施設「つよし寮」(青山岩夫施設長)の入所者らが、来年のえと寅(とら)の置物作りに励んでいる。 置物は、高さ7.5センチ、幅4.5センチ、奥行き11.5センチの陶製。色は白、茶、薄いベージュ、黄土色の4種類をそろえている。

札幌授産施設「ともに」絵のワークショップ 北海道

朝日新聞 
絵は仕事や暮らしに自信を与えてくれるーー。札幌市西区の知的障がい者通所授産施設「ともに」で毎月1回、絵のワークショップが開かれ、ここで絵を学んだ通所者が、障害者による芸術展で続々と入賞している。施設で作ったカレンダーも好評だ。ともに」に通うのは10代後半から50代の42人。重い自閉症や知的障害のある人たちだ。ふだんはスタンプ押印やスリッパ消毒などの軽作業に従事。うち約15人が絵のワークショップに参加している。

2009年12月3日木曜日

授業で制作した絵画など300点、個別支援学級の作品展 神奈川

カナロコ 
横浜市金沢区の市立中学校個別支援学級に通う生徒による作品展「あすなろ展」が、同区泥亀1丁目の福祉施設「いきいきセンター金沢」1階ロビーで開かれている。4日まで。個別支援学級は区内の市立中学全10校にあり、知的障害や情緒障害のある生徒が通っている。

福島由合子さんが2冊目の本 神奈川

タウンニュース 
12月15日(火)に小説『ふくや始末記』を出版。知的障害者の娘を持つ福島さん。小田原で中学校の英語教師として20年間勤め退職、準備期間を経て平成6年に娘と一緒に働ける惣菜のお店「ふくや」を渋沢に開店させた。それから8カ月、閉店に至るまでの不安や迷い、希望が描かれる、事実を基にした小説となっている。

倉敷琴浦高等支援学校:来年4月開校、願書受け付け開始 岡山

毎日新聞 
来年4月に開校する「県立倉敷琴浦高等支援学校」の願書受け付けが1日、始まった。就労を強く意識した高等部単独の特別支援学校で、県内の設置は今年4月開校の岡山瀬戸高等支援学校に続き2例目。同校も同日から願書を受け付けている。期間はいずれも3日午後5時まで。

日野の父娘心中事件から3年 なぜ救えなかった 調査団、教訓を本に 滋賀

毎日新聞 
日野町の会社員の父親が知的障害のある娘2人と無理心中した事件から4日で丸3年。障害者団体などでつくる「日野・障害児家族心中事件調査団」(渡辺武代表)は、福祉施策の課題を考えようと、家族を知る人たちの証言を基に「障害のある子ども・家族とコミュニティケア」を出版した。

元四電有志らボランティア、障害者施設に慰問20年 高知

読売新聞 
20年間、高知県四万十市古津賀の知的障害児者施設「わかふじ寮」への慰問を続けるボランティアグループ「わかふじ和の会」のメンバーら8人が、今年も同寮を訪れ、体育館で入所者や職員らと運動やカラオケなどを通じて交流した。作業所は特色を分かりやすくアピールし、自作の製品を写真入りで伝えている。「相談したい」「仲間が欲しい」との声に対応する機関もリストアップされている。

障害情報ガイド:横浜市鶴見区役所、1300部を無料配布 神奈川

毎日新聞 
横浜市鶴見区役所は1日、障害者施設などをまとめた障害情報ガイドブック「つるみでくらす」を発行した。身体・知的障害者の作業所から支援センター、デイケアまで67カ所が48ページにわたり紹介されている。

わたしたちが創る展:弘済学園入所者の力作4282点 東京駅で展示販売 東京

毎日新聞 
総合福祉センター「弘済学園」(神奈川県秦野市)の入所者らの作品を展示する第47回「弘済学園 わたしたちが創る展」が4日まで、東京駅丸の内北口地下「動輪の広場」内特設会場で開かれている。同園には8歳から32歳まで、知的障害者ら176人が入所している。毎年7月ごろから準備を始め、木彫りのペン立てやビーズ細工ののれん、織物のポーチなどを仕上げていく。

田原に障害者働くカフェ開店 就労支援の拠点に 愛知

中日新聞 
障害者に働く場を提供するカフェ「villa波(うぇ〜ぶ)」が田原市高松町にオープンした。健常者のスタッフと一緒に接客や調理などを担当。同市内の障害者の就労支援の拠点を目指し、働く障害者を募っている。カフェは豊橋市で障害者を支援する特定非営利活動法人(NPO法人)「ふぃ〜る工房」が設立した。

高齢者宅ごみ出し支援 東京

読売新聞 
武蔵村山市は、高齢者世帯などに障害者を派遣して、玄関先から集積場所まで家庭ごみを運ぶ「ごみ出し支援事業」を企画し、利用世帯を募集している。高齢者やヘルパーの家事負担を軽減するとともに、障害者が手間賃を受け取ることで収入増につなげるのが狙い。多摩地区でこれまで、高齢者世帯などの家庭ごみの搬出を手伝っている自治体は14市に上るが、障害者が担い手のケースはない。

知的障害者と認知症高齢者が共生 入善に施設開所 富山

富山新聞 
富山型共生グループホーム「双葉」の開所式は1日、入善町入膳の現地で行われ、社会福祉法人にいかわ苑の若林清彦理事長ら関係者が新拠点のオープンを祝った。知的障害者と認知症の高齢者が共同生活する同グループホームは県内で初めてとなる。

情報プラザ:講演会「自閉症スペクトラムの理解と支援」 大阪

毎日新聞 
講演会「自閉症スペクトラムの理解と支援ー思春期の安定のために」。19日(土)13時(12時40分開場)〜16時半、高槻市野見町2の高槻現代劇場3階レセプションルーム。講師は、よこはま発達クリニックの児童精神科医、吉田友子さん。

発達障害児の親の会が理解求め冊子発刊 愛媛

愛媛新聞 
発達障害の一つ、高機能自閉症・アスペルガー症候群の子どもを持つ親の会「ダンボクラブ」(松山市)はこのほど、学校での子どもへの対応方法を紹介した冊子「先生、ありがとう!Vol.2」を発刊した。同クラブは「指導の仕方で障害は特性として伸ばせることを教育関係者に知ってほしい」と呼び掛けている。

映画で社会伝えたい 24年ぶり活動再開 徳島

朝日新聞 
徳島市南矢三町2丁目の鍼灸(しん・きゅう)師、森弘子さん(66)らのグループが5〜11日、自主上映会をシネアルテ(同市蔵本町2丁目)で開く。自閉症の子がいる家族を描いた新作の映画で、原作者と交流がある森さんが、作品に込められた問題意識に共鳴。映画は「星の国から孫ふたり」(2009年、槙坪夛鶴子(たづこ)監督)。ノンフィクション作家の門野晴子さん(72)が、自閉症の孫2人との日々をつづった本が原作だ。

特別支援教育(2)心理学で学ぶ対人関係 茨城

読売新聞 
茨城県鹿嶋市の県立鹿島灘高校は午前、午後、夜間の3部制を取る定時制だ。不登校など多様な生徒を受け入れ、「フレックススクール」と呼ばれる。小中学校時代の友人関係のトラブルから心に問題を抱える子もいる。発達障害のある子の3割が不登校になり、不登校の3割に発達障害があると言われる。

2009年12月2日水曜日

当地の逸品:もりやませんべい 滋賀

毎日新聞 
ざくっ!ぼりぼり。なかなかの歯ごたえだ。もりやま作業所の「もりやませんべい」には十数年の歴史がある。安定した収入源をつくり出そうと神戸市の先進施設で研修を受け、96年から売り出した。製造にかかわるのは知的障害のある作業所利用者ら11人。障害の程度によって、小麦粉にふるいを掛ける係や、卵割り、せんべいの焼け具合のチェックなどを分担している。

県内の障害者実雇用率2.25% 全国で2%超は9県 福井

中日新聞 
県内に本社がある民間企業の今年6月1日時点の障害者実雇用率が、昨年より0・23ポイント増えて2・25%となったことが、福井労働局職業対策課のまとめで分かった。全国で2%を超えたのは9県にとどまっている。

竹、竹炭の粉末入りパン  菊川の障害者共同作業所で製造 静岡

中日新聞 
知的障害者の共同作業所などを運営する社会福祉法人「草笛の会」では、県立大食品栄養科学部の横越英彦教授から指導を受け、2005年に竹の粉入り食パン「竹小町」(270円)を売り出した。竹パウダーは業者から仕入れている。

しめ縄作り今がピーク 八重山育成園 沖縄

沖縄タイムス 
石垣市大川の知的障害者授産施設「八重山育成園」(砂川洋賜(ひろし)施設長)で正月用のしめ縄作りがピークを迎えている。例年完売する人気ぶり。年の瀬に向け、通所者25人が「編み」「ひも結び」「飾り付け」など役割を分担して、急ピッチで作業を進めている。

新デザート「たまごもち」が人気 洲本の喫茶店 兵庫

神戸新聞 
健常者と障害者が共に働く洲本市中川原町厚浜の喫茶店「カプチーノ」と「わらびカフェ」に、淡路島の卵と牛乳を使った新しいデザート「たまごもち」が登場し、人気を集めている。たこ焼き器を使って作る温かいスイーツ。オーナーの柿原孝司さん(44)は「和風シュークリームのように仕上がった」と話している。

障害者雇用支援月間ポスター原画 函館の松永さんが入賞 北海道

北海道新聞 
障害者を対象に職業をテーマにした作品を募集した独立行政法人、高齢・障害者雇用支援機構の「障害者雇用支援月間ポスター原画」で函館の松永ちえみさん(24)が道内からただ一人、入賞した。今年2月に自閉症と診断されたが、好きな絵を描き続ける松永さんは「夢かと思った」と受賞を喜んでいる。

死刑でいいです 孤立が生んだ二つの殺人

朝日新聞 
山地は少年院で広汎性発達障害のひとつであるアスペルガー症候群と診断されていた。発達障害と犯罪とが直接結びつくわけではないが、著者は障害は孤立につながるリスク要因のひとつだと考える。暴力的な父とその死、母子家庭の貧困、いじめなどの過酷な成育歴がていねいな取材から浮かび上がる。人間関係が作れずに孤立していく山地は大人たちに相談を持ちかけているのだが、彼らはそのSOSの深刻さを、十分に理解し受け止めることはできなかった。

障害の枠超え歌って踊って 豊島で6日 ミュージックフェス 東京

東京新聞 
障害者週間(三〜九日)にちなみ、心や体に障害がある人たちが音楽やダンスなどを通じて交流するイベント「豊島ミュージックフェスティバル」が六日、豊島区の豊島公会堂で開かれる。障害のある人同士が交流するとともに、地域の人々にも障害への理解を深めてもらおうという狙いだ。

地道なSO支援に栄誉 日光のベインズさん、ソロプチミストから賞 栃木

下野新聞  
知的発達障害者のスポーツ競技会「スペシャルオリンピックス(SO)」への支援活動を続けているSO日本・栃木相談役のベインズ伸子さん(67)=瀬尾=がソロプチミスト日本財団の社会ボランティア賞を受賞した。SO日本・栃木の設立にも関与し、市内では昨年始まった陸上競技プログラムを支援している。地道な活動が実を結び、ベインズさんは「過去に支えてくれた人への恩返しができた」と喜んでいる。

特別支援教育(1)発達障害の子 普通科で自立 福岡

読売新聞 
福岡県八女市の西日本短期大学付属高校。普通科の中に「発達支援クラス」を設け、学習障害(LD)や注意欠陥・多動性障害(ADHD)、高機能自閉症など、従来の特殊教育では対象とされなかった発達障害の子を、全国に先駆けて受け入れてきた。

第82回国語メディア研究会・第3回発達障害ユニバーサル授業研究会

ValuePress! 
就労支援推進ネットワーク(所在地:東京都羽村市 理事長:小林浩一)・発達障害児支援 アカンパニスト(所在地:東京都羽村市 理事長:柳下記子)は、発達障害者の学習支援を研究する「第3回発達障害ユニバーサル授業研究会」を、2010年2月13日に神奈川県川崎市で開催する。

北九州市の発達障害者支援センター 若松区に分所設置へ 福岡

西日本新聞 
北九州市の北橋健治市長は30日、発達障害者支援センター「つばさ」(小倉南区春ケ丘)の分所を、知的障害児施設「市立小池学園」(若松区小敷)内に2010年度、設置する方針を明らかにした。同日開かれた市議会一般質問で答弁した。

2009年12月1日火曜日

障害者の頑張り応援を 初の常設店舗開店 兵庫

神戸新聞 
知的障害者が通う障害福祉サービス施設「三田わくわく村」(三田市大原)が来月12日、三田駅前商店街に、利用者が作った菓子やさをり織りの小物を販売する初の常設店舗「あにまるクッキーのお店『わっぴー』」をオープンする。ほかの小規模作業所の商品も並べる予定で、同施設は「障害者への理解を深めてもらう場所になれば」と期待する。12、13日は1割引きセールを催す。

発達障害:理解を深めて 「県アスペの会」が講演会 山口

 毎日新聞
山口市の市民会館で29日、アスペルガー症候群(知的障害がみられない発達障害)や自閉症の人、家族らでつくる「県アスペの会」の公開講演会が開かれた。自身も同症候群の長男を持つ東京都自閉症協会理事の尾崎ミオさん(43)が「狭い価値観を押しつけるのではなく、障害者がありのままの姿を堂々と主張できる社会に変えるべきだ」と訴えた。

発達障害児への正しい支援学ぶ 高松で研修会 香川

四国新聞 
注意欠陥多動性障害(ADHD)や広汎性発達障害(PDD)など発達障害のある子どもたちに対する支援のあり方を探る研修会が28日、香川県高松市林町の県立文書館であった。参加者は、講演や事例紹介を通じて発達障害を理解するとともに、幼児期の正しい支援方法を学んだ。

2009年11月30日月曜日

心が通じ合う寅年になって 日南・つよし寮がえと置物 宮崎

宮崎日日新聞 
日南市吉野方の知的障害者更生施設つよし寮(青山岩夫寮長)で、来年のえと「寅(とら)」の陶製置物作りが最盛期を迎えている。年明けまでに700個を製作、1個750円で販売する。

知的障害者らがパンや菓子作りの技競う 横浜で全国大会 神奈川

カナロコ 
全国の知的障害者らがパンや焼き菓子作りの技を競う「ユニバーサルベーキングカップ」の決勝大会が28日、横浜市西区の国際フード製菓専門学校で行われた。8チームが競ったパン部門は「パン工房まりも」(熊本県)、6チームが出場した焼き菓子部門は「ぎんが工房」(山梨県)が大賞を受賞した。

大阪view:個性的アート 面白さに新鮮な感性 大阪

毎日新聞 
大阪市平野区の「アトリエインカーブ」には20~54歳の個性豊かな24人のアーティストがいる。知的障害のある人の自立を支援しようと02年に設立。社会福祉法人を母体に、ニューヨークで開かれているアートフェアに出品するなど作品の流通にも取り組む。08年には大阪で大規模な展覧会が開かれた。

障害者が技術競う 和歌山

朝日新聞 
障害者が仕事などで身につけた技術を競う「県障害者技能競技大会(アビリンピック和歌山2009)」(県など主催)が28日、和歌山市園部の雇用・能力開発機構和歌山センターで開かれた。身体や知的に障害がある17~55歳の計30人が、パソコン操作や紙製の化粧箱作りなど4部門に参加した。

発達障害に理解を うすいまさとさん歌と講演で訴え 神奈川

カナロコ 
心身障害児者父母の会連盟(松本喜夫代表幹事)の第43回県心身障害児者福祉促進大会が29日、横浜市神奈川区沢渡の県社会福祉会館で開かれた。3人の発達障害児の親であるシンガー・ソングライターうすいまさとさんが「生まれてくれて、ありがとう」をテーマにコンサートと講演を行い、「子どもたちから人を思いやる気持ちを教えてもらっている」と約220人の参加者に熱く語った。

2009年11月29日日曜日

新教育の森:知的障害児らに家庭教師を派遣 高いニーズ「学びは生きていく基本」

毎日新聞 
知的障害児や発達障害児の親にとって、放課後の学習は悩みの種だ。受け入れている進学塾や家庭教師は少ない。そうした中、10年前から知的障害児らを専門に家庭教師を派遣してきた会社があると聞いた。

障害者虐待防止法:成立に暗雲 政局余波で頓挫4年

毎日新聞  
野党側が法案を提出し民主党も趣旨に賛意を示している障害者虐待防止法は、国会の会期末が迫ったことでその成立が危ぶまれている。与野党は4年以上前から立法化に取り組みながら、政局の余波で頓挫を繰り返してきた。

障害者就職面接会:障害者の就職も狭き門 112人、17社が参加 三重

毎日新聞 
ハローワーク伊賀(公共職業安定所)は27日、伊賀市四十九町の県伊賀庁舎で「障害者就職面接会」を開いた。採用予定数36人(参加17社)に対し112人が集まり、求人倍率は0・32倍の狭き門となった。

慰問:天ぷらうどんを施設で振る舞う 白石麺類組合 宮城

毎日新聞 
白石市と蔵王町内の麺(めん)類業者で組織する「白石麺類組合」(芝辻長伍組合長、24人)は26日、白石市内の知的障害者更生施設「白石寿光園」(高橋和恵施設長)を慰問に訪れ、施設利用者に出来立ての天ぷらうどんを振る舞った。

移転後初めて、感謝の「まつり」 京都

京都新聞 
京都府宇治市の社会福祉法人・宇治東福祉会が29日、同市五ケ庄の宇治作業所で「なかままつり2009」を開く。作業所が現在地に移転してから初めての開催で、「支えてくれる地域の人たちに感謝の気持ちを伝えたい」と通所する知的障害者らが準備を進めている。

【須坂市教委】県内初の市立特別支援学校計画 長野

須坂新聞 
須坂市教育委員会は来年3月までに須坂小学校の余裕教室を特別支援教育に活用するため改修する。27日、12月市議会定例会に約900万円を盛った一般会計補正予算を提案した。来年4月、県長野養護学校(長野市)の小学部分教室を開室し、1年の準備期間を経て平成23年4月には県内初の市立特別支援学校を開校する計画だ。

ダウン症の子どもがレスリング体験 和歌山

WBS和歌山放送 
ダウン症などの障害のある子どもが、格闘技のレスリングを体験できる「わくわくレスリング教室」が、きょう(11/28)和歌山市で行われ、和歌山県内から集まったおよそ20人の子ども達が笑顔で身体を動かしていました。和歌山県内で初めて開かれたきょうの教室は、和歌山県障害者スポーツ協会と県レスリング協会が主催しました。

健やかわかやま:発達障害の環境整備を 豊かな成長支援が必要 和歌山

毎日新聞 
自閉症やアスペルガー症候群、ADHD(注意欠陥多動性障害)、LD(学習障害)などの発達障害。先天的な脳障害が原因とされるが、外見上分かりにくく性格や子育てが原因と誤解され、診断まで時間がかかるケースも少なくない。早期発見・療育を行政の責務とし、孤立しがちな発達障害児者や家族を支えようと、05年4月には発達障害者支援法が施行された。海南市日方の同市民病院小児科医長、重里敏子さんに注意点を聞いた。

2009年11月28日土曜日

安永さん取り押さえ死訴訟 「警察側証拠信用できない」

佐賀新聞 
佐賀市の路上で2007年9月、警察官に取り押さえられた直後に死亡した知的障害者の安永健太さん=当時(25)、同市木原=の遺族が県に損害賠償を求めた訴訟の第3回口頭弁論が27日、佐賀地裁(野尻純夫裁判長)であった。原告側の弁護士3人が意見陳述し、「警察側の証拠は信用できない」などとして検察と裁判所が作成した証拠資料の早期提出を求めた。

障害者ら、助成金受け夢の喫茶店開店へ 神奈川

カナロコ 
障害者就労支援施設「おかし工房しいの実」(川崎市中原区木月伊勢町)が来年4月の喫茶店開店を前に、みずほ福祉助成財団(東京都千代田区)から助成金を贈られることになった。助成金は、同財団が社会福祉向上への寄与を目的に1980年にスタートさせた事業で、今年は全国から300件を超える応募があったという。厳しい審査を通り、強力な“応援”を受けることになった同工房は、「大変ありがたい」と喜んでいる。

生地モチモチ焼きたてパン 袋井の授産施設に工房オープン 静岡

中日新聞 
袋井市泉町の知的障害者通所授産施設「ワークスつばさ」は26日、通所者らが製造、販売するパン工房「メイちゃんのパン屋さん」を施設敷地内にオープンした。焼きたてパンを販売し、通所者の自立や社会参加に役立てる。

特別支援教育を考えるシンポジウム 茅野で29日開催 長野

信濃毎日新聞 
障害のある子どもの特別支援教育について考えるシンポジウムが29日、茅野市塚原のちの地区コミュニティセンターで開かれる。「こども達の為(ため)に…今、保護者ができること」と題して、障害などで生活支援が必要な子どもとその親でつくる市内のグループ「RforI」が初めて企画。小中高校、特別支援学校の教員が直面する課題や取り組みについて話すほか、親たちが意見交換できる集いにする。

障害者施設の1年間、密着ドキュメントを29日上映 神奈川

カナロコ 
知的障害者入所施設に1年間密着取材して制作したドキュメンタリー映画「あした天気になる?」が29日、相模原市立産業会館(同市中央)で上映される。当日は宮崎信恵監督(67)=東京都江東区在住=との交流会も行われる。

2009年11月27日金曜日

自立支援法:施行後に障害者負担増87% 平均8518円

毎日新聞 
障害者の福祉サービス利用に原則1割の自己負担を課す障害者自立支援法施行前月の06年3月と今年7月を比べたところ、87.2%の障害者が負担増となったことが厚生労働省の調査でわかった。鳩山内閣は4年以内に新制度を設計し同法を廃止する方針。

エイブルアート:障害者から創造力引き出そう 佐伯の授産施設で授業 大分

毎日新聞 
障害者が潜在的に持つ芸術の能力を引き出そうと、佐伯市長良の知的障害者授産施設「さつき園小島」が、「エイブルアート」の授業を取り入れている。今年1月から講師を招いて月2回開いており、担当職員は「一人一人の才能が見えてきた」といい、今月28日から初の展示会も計画している。

凱旋公演:「わたぼうし音楽祭」で入賞、知的障害の坂田さん作詞 福岡

毎日新聞 
知的障害のある大野城市立平野中学校1年、坂田一樹さん(13)が作詞した歌が29日、同市曙町2のまどかぴあ大ホールで開かれる「総合福祉まつり」で披露される。この歌は今年8月、奈良市であった障害を持つ人が書いた詩に曲をつけて歌う「わたぼうし音楽祭」(奈良たんぽぽの会主催、毎日新聞社など後援)で入賞。29日は一樹さんも電子ピアノで参加し、受賞後初の“凱旋(がいせん)公演”となる。

えと置物作りピーク つよしセンター 宮崎

宮崎日日新聞 
日南市風田の知的障害者通所授産施設・つよし共働センター(上野俊明所長、利用者31人)で、来年のえとのトラの置物作りと正月のしめ縄作りがピークを迎えている。12月20日ごろから、しめ縄にユズリハやダイダイ、ウラジロなどを付けてしめ飾りに仕上げ、販売する。今年は大700個、小500個を作る。

にじ:知らないうちに 愛知

毎日新聞 
知的・精神障害者がパートの主婦らとともに干物を作って販売する「酒菜屋十兵衛」(蒲郡市)を取材したときのこと。運営するNPO法人「楽笑」の小田泰久理事長から、ハッとするエピソードを聞いた。 十兵衛は、昨年10月に開店。当初、魚をさばく工程はパートの主婦が ...

養護学校で生徒に「暴行」、大阪府に30万円賠償命令 大阪

朝日新聞 
大阪府立八尾養護学校(現・八尾支援学校、八尾市)に通っていた男子生徒(15)が教諭から頭を押さえつけられる暴行を受けたなどとして、生徒と両親が府に慰謝料200万円の賠償を求めた訴訟の判決が25日、大阪地裁であった。小西義博裁判長は「指導の範囲を逸脱した暴行があった」と認定し、30万円の支払いを府に命じた。

芸術で障害者と交流 滋賀

朝日新聞 
アートを通じて障害者と交流し、まちを活性化する取り組み「石山アートプロジェクト」が、大津市の石山商店街で行われている。積み木で作品を作ったり、陶器の表札を作ったりして、10月から障害者や地元の子どもたちが制作してきた作品は、商店街の空き店舗で29日まで展示されている。

福祉ナビ:障害のある子のきょうだいは、どんな悩みをかかえているの

毎日新聞 
「息子は1歳を過ぎても言葉を全く話せず、話しかけても反応がありませんでした」。川崎市自閉症協会長で、薬剤師の明石洋子さん(63)=川崎市川崎区=は、長男徹之さん(36)の子ども時代を振り返る。徹之さんは重い自閉症と知的障害がある。徹之さんが2歳9カ月の時、次男政嗣(まさつぐ)さん(34)が生まれた。徹之さんが自閉症と診断されたのは、その1カ月後だ。

「発達障害と不登校」28日、宝塚で講演会 兵庫

読売新聞 
大阪府池田市でフリースクール「スマイルファクトリー」を運営するNPO法人「トイボックス」代表理事で、同スクール校長の白井智子さんの講演会「彼らとともに歩んでいくためにー発達障害と不登校について」が28日、宝塚市売布東の町、「フレミラ宝塚」で行われる。スクールでの事例などを紹介し、子どもたちを取り巻く環境や社会に求められる方策などを話す。

岩国市の療育施設 限界 山口

朝日新聞 
発達障害や肢体不自由の子どもたちへの訓練を行う岩国市の療育センターが、利用希望者の急増でパンク寸前になっている。同センターは「療育の谷間」と言われた岩国市が2年前に開設したが、部屋は1室しかなく受け入れには限度があり、やむなく利用を断るケースも増えているという。障害児の親たちは「さらに施設を拡大してほしい」と訴え続けている。

2009年11月26日木曜日

障害者製作の手芸品即売会始まる 神奈川

カナロコ 
横浜市泉区内の施設で活動する障害者が製作した手芸品などの展示即売会が25日、同区中田西1丁目のイトーヨーカドー立場店で始まった。区障がい福祉地域支援協議会や区社会福祉協議会などの主催で、12月1日まで。

ひと交差点:学習塾を経営、斉藤武一さん 北海道

毎日新聞 
後志管内岩内町で25年間保育士を務め、現在は学習塾を経営する斉藤武一さん(56)が小説「理想の保育園~障がい児は神様」を自費出版した。保育のあるべき姿を問いかけるストーリーで、「保育の現場に携わる人に読んでほしい」と話す。

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