2012年3月5日月曜日

オリーブを記念植樹 園地拡張を祝う 小豆島の障害者施設 香川

MSN産経ニュース 
小豆島(香川県)の特産、オリーブの栽培を通じて障害者の就労の場づくりや賃金増を目指している同県土庄町の社会福祉法人「ひまわり福祉会」が3日、同町内のオリーブ園地で、園地拡張を記念した植樹祭を開いた。この日は施設利用者や家族、ボランティアのほか、同町の岡田好平町長ら福祉、自治会関係者など計約110人が参加。園地拡張を祝い、ルッカやミッション種のオリーブを植えた。

すごろくで楽しく算数  東京

読売新聞 
障害のある人たちに算数や数学を指導する学習塾「遠山真学塾」(武蔵野市)のスタッフが「数楽(すうがく)すごろく」を作成した。すごろくで遊びながら、足し算や引き算、ゼロの概念を学べるもので、生徒たちの評判も上々。塾を主宰する小笠毅さん(71)は「一般学級で学ぶ数字嫌いの小学生にも活用してほしい」と話し、希望者に販売を始めた。すごろくを作成したのは、同塾スタッフの伊藤千枝さん(31)と島田桂子さん(25)。塾には自閉症やダウン症、学習障害児(LD)などの子どもや大人約130人が通っている。

白老宏友会のケアホームが落成 障害者福祉の新拠点に 北海道

室蘭民報 
社会福祉法人・白老宏友会(小田井虎雄理事長)建設の共生型事業所・ケアホーム落成式が3日、白老町中央公民館で開かれ、障害福祉サービスの新たな拠点の誕生を祝った。 約220人が出席。小田井理事長が「利用者の安全に配慮した潤いのある居住空間を整えた立派なケアホームが誕生しました。共生型事業施設は障害者と地域の人々の交流の場として、また短期入所機能を生かした支援などを地域サービスに役立てていきたい」と式辞。

2012年3月4日日曜日

[成年後見制悪用]チェック体制を見直せ‎ 沖縄

沖縄タイムス 
知的障がいや認知症などで判断能力が不十分な成人の財産などを管理する「成年後見人」の立場を悪用し、現金1千万円を横領したとして、県司法書士会元会長(71)が業務上横領の疑いで那覇署に逮捕された。元会長は「未公開株に投資した」と容疑を認めているという。県警は、元会長が後見人を務めた別の3人の財産も流用し、合計額が計1億3千万円に上ることを把握しているという。

親族後見人の不正2400万円‎ 沖縄

沖縄タイムス 
知的障がいや認知症などで判断能力が不十分な被後見人の財産を親族後見人らが私的に使った不正行為が、2010年6月~11年9月までの間に、県内で2件、総額約2400万円に上ることが1日までに分かった。最高裁による初めての調査。那覇家裁は「使用状況は事後報告になるため、事前にチェックできる状況ではなかった」として、信託銀行で財産を管理する「後見制度支援信託」を4月から運用して防ぎたいとしている。

相互支援の会設立へ 障害者のきょうだい持つ有志‎ 富山

富山新聞 
身体・知的・精神障害者のきょうだいがいる県内の有志が4日、相互支援を目的に「富山県きょうだいの会」を設立する。親の死後の介護など、周囲に相談しにくい悩みを抱える者同士が意見交換できる場をつくる。発起人で知的発達障害の妹2人がいる金山敦さん(25)=立山町利田=が福祉団体などを通して同様の立場の人に声を掛けた。発足時の会員は10人前後となる見込み。会員が自由に発言できるよう定期的に集会を開く。きょうだいが抱える障害の知識を深めるための勉強会、悩み相談会などの開催も検討する。

障害のある生徒 県庁で職場実習‎ 茨城

朝日新聞 
「障害のある子どもたちに職場実習の場を」と、民間の事業所に声をかけるだけでは説得力に欠け、効果もあがらない。そこで「隗(かい)より始めよ」と、県教委特別支援教育課がみずから県内の養護学校高等部の生徒たちの受け入れを始めた。課が2人のような生徒を初めて受け入れたのは昨年10月。週1日、計4~6日間、県庁に来てもらい、午前9時から午後4時まで事務作業を学ぶ。

障害者らの手づくり品販売 静岡市役所静岡庁舎に「わ・ハハ」オープン‎ 静岡

中日新聞 
静岡市内の知的、精神障害者施設の利用者が手作り製品を共同で販売する店「わ・ハハ」が2日、静岡市役所静岡庁舎1階にオープンした。初日は食品や雑貨など70種を売り出し、市民ら200人が訪れる盛況ぶり。市障害者福祉課の担当者は「障害者と市民の交流の拠点になってほしい」と期待する。毎週金曜の午前10時から午後3時まで開店。机や椅子を並べて簡易の販売所を設け、市内12カ所の障害者施設の利用者が交代で店番をする。5日はオープン記念として特別に開店する。

自慢の味で勝負 神戸で「スイーツ甲子園」開幕‎ 兵庫

神戸新聞 
障害者施設などで作るお菓子の味やアイデアを競う「スイーツ甲子園」(神戸新聞社など後援)が3日、神戸市中央区の元町商店街西側入り口で始まった。県内外の10施設がブースを並べ、買い物客らに自慢の味をPRしている。授産製品の品質向上と販路拡大を目指し、NPO法人「兵庫セルプセンター」と県が2年前から開催。今回初めて京都や宮城など県外からも参加を募った。試食した一般客の投票と審査員の採点でグランプリを決める。

2012年3月3日土曜日

知的障害少年に職員暴行、四日市の施設 三重

中日新聞 
三重県四日市市波木町の知的障害者施設「聖母の家 あゆみ」の男性職員3人が昨年、2人の男性入所者に計3回の暴行を加えていた。入所者はいずれも未成年で、顔が内出血するなどのけがをしたという。施設を運営する社会福祉法人の植木存(たもつ)理事長は「入所者と保護者に対して申し訳ない」と謝罪した。三重県は、日常的に虐待が続いている可能性もあるとみて調査している。元職員らは「暴行時は『顔はやめろ』と上司に言われた職員もいた」「虐待現場を何回も目にした。氷山の一角では」と話した。

皇后さま、工芸展をご鑑賞 小皿などお買いあげに 東京

MSN産経ニュース 
皇后さまは2日、東京・日本橋の日本橋三越本店で「第24回旭出学園工芸展」をご覧になった。会場では、特別支援学校「旭出学園」や関連する福祉施設に通う知的障害者らが手作りした工芸品を販売。皇后さまは作品について「かわいいですね」と話しながら、小皿やリンゴ柄の手ぬぐいなどを次々とお買い上げになった。

扉の向こうへ 能代市「支援センター」の戦略  秋田

秋田魁新報  
「最初こそ戸惑いましたが、支援員が頻繁に訪問してくれたおかげで負担は感じませんでした」。2010年夏から知的障害者二人を雇用している能代市扇田のリサイクル会社「秋田エコプラッシュ」。総務部長の山谷文子さん(57)は、二人と向き合ってきた1年半をこう振り返る。初めての障害者雇用に不安もあったが、能代山本障害者就業・生活支援センター(能代市)の前身、障害者雇用就労サポートセンター支援員の熱意が背中を押した。最初の3カ月ほどは職場の中に「二人とどう接すればいいのか」という空気もあったが、疑問は支援員が丁寧に解きほぐしてくれた。

南魚沼市立総合支援学校が来春開校 新潟 ‎

MSN産経ニュース 
新潟県南魚沼市は障害者に小・中・高校に準じた教育を受けてもらう特別支援学校として「南魚沼市立総合支援学校」を25年度に開校すると発表した。合わせて、敷地内に職業訓練施設を設け、就労支援など総合的な支援を目指す。同総合支援学校は、現在市が所有する職業訓練施設「魚沼サンティック」(同市西泉田)を改修して校舎として利用。敷地内にある南魚沼職業能力開発運営協議会所有の施設の寄贈を受け、魚沼サンティックの職業訓練施設の機能を移す。

手作りの品 笑顔も贈る 旭の仮設住宅被災者らに‎ 千葉

東京新聞 
千葉大教育学部付属特別支援学校(千葉市稲毛区)に通う知的障害の中学生十九人が一日、東日本大震災で被災して仮設住宅で暮らす人たちに、手作りの寄せ植え鉢や布団干し台をプレゼントした。生徒たちはこれまで、ベンチや掲示板を作って地域住民に配っており、今年は「被災者の役に立てないか」と旭市に相談。教員と生徒が仮設住宅を訪れ、住民から要望の多かった寄せ植え鉢と布団干し台、収納ボックスを作ることに決めた。

2012年3月2日金曜日

障害者ら孤立死防止で全国調査を 手をつなぐ育成会が要望

47NEWS 
障害者と家族の「孤立死」が各地で相次いで発覚したことを受け、知的障害の子を持つ親の全国組織「全日本手をつなぐ育成会」(東京)が1日、障害者手帳を持ちながら福祉サービスを利用していない家庭の実態を調査するよう、国や自治体に求める声明を発表した。声明は「個人情報保護は、その人に不利益になることまで許容しているわけではなく、行政は自らの責任をプライバシーの問題にすり替えている」と指摘。再発防止策の検討組織も設置するよう国に求めている。

府:高次脳機能障害、新年度から支援策 専門外来設置や家事手助け 京都‎

毎日新聞 
「隠れた障害」として近年対策が急がれている高次脳機能障害について、府は新年度から総合的な支援対策に取り組む。専門外来の設置や在宅支援などの事業費として12年度当初予算案に1940万円を計上した。脳損傷が原因で記憶や精神機能などに後遺症が残る障害だが、外見上は健常者と見分けが付きにくい。法的な位置付けも明確ではなく、医療・福祉関係者でも十分な周知がなされていないのが実態だ。障害者支援課によると、府内障害者数は推計1万7500人。

障害者の鉄道割引 拡充を 愛知‎

読売新聞 
総務省中部管区行政評価局は29日、障害者が一人で鉄道に乗車する際に、乗車距離100キロ以下でも割引を実施するよう鉄道事業者を監督する中部運輸局にあっせんした、と発表した。発表によると、東海4県の23の鉄道事業者(JR除く)のうち、乗車距離にかかわらず半額となるのが13社、JR同様、距離が片道100キロを超えた場合に半額となるのが8社、割引制度がないのが2社。片道100キロを超えれば半額としている8社のうち6社は、路線距離自体が100キロ以下しかなく、実質的に割引制度がないのと同じという。

絵画:色彩、筆遣い…感性を投影 障害者と住民が共同制作 徳島

毎日新聞 
知的障害者と東みよし町の住民が共同制作した絵画の展示が徳島市南矢三町2の県立障害者交流プラザ1階フロアで開かれている。障害者の絵の完成度を高めようと、住民ボランティアが下塗りや補修を手伝った。会場には独特の感性が投影された約20点が並ぶ。描いたのは障害者支援施設「博愛ヴィレッジ」(同町西庄)を利用する知的障害者14人と、町立三加茂中学校美術部の生徒ら約30人。地元の美術愛好家グループ「Nowhere Nobody」が中心になり、昨秋から制作を始めた。8日までの午前9時~午後9時(土日は午後5時まで)。入場無料。

福岡市の和菓子店、障害者施設と連携 サブレ商品化‎ 福岡

SankeiBiz 
初恋のようにはかない口溶けのサブレはいかが-。
福岡市の11の障害者施設と、市内の老舗和菓子店「如水庵」が、米粉を使ったごま味のサブレ「はかたサブレはつこい」を共同開発し、販売を始めた。1パック13本入りで380円。市によると複数の施設が連携して同じ商品を生産するのは珍しい。売り上げや障害者の賃金アップには大量生産が必要なため、如水庵にレシピや製造調整の協力を求め、異なる施設でも同じ商品が作れるようにした。

2012年3月1日木曜日

障害者がグループ就労 岡山

中国新聞 
笠岡市社会福祉事業会が運営する多機能型事業所「かさおか」(同市金浦)に通う知的障害者5人が、紳士服販売の青山商事井原商品センター(井原市大江町)でグループ就労に取り組んでいる。「かさおか」が障害者雇用納付金制度に基づく障害者能力開発助成金「グループ就労訓練請負型」を井笠地域で初めて活用。来年4月から、1人が同センターのフルタイムパート従業員に採用される予定で、各自が意欲的に仕事をしている。同助成金「グループ就労訓練請負型」は、社会福祉法人などが企業から業務を請け負い、障害者3~5人が一緒に企業内で就労訓練を受ける方式。グループで長期的に仕事ができることで、障害者にも企業側にもがメリットがある。

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