2012年3月2日金曜日

府:高次脳機能障害、新年度から支援策 専門外来設置や家事手助け 京都‎

毎日新聞 
「隠れた障害」として近年対策が急がれている高次脳機能障害について、府は新年度から総合的な支援対策に取り組む。専門外来の設置や在宅支援などの事業費として12年度当初予算案に1940万円を計上した。脳損傷が原因で記憶や精神機能などに後遺症が残る障害だが、外見上は健常者と見分けが付きにくい。法的な位置付けも明確ではなく、医療・福祉関係者でも十分な周知がなされていないのが実態だ。障害者支援課によると、府内障害者数は推計1万7500人。

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