2012年3月3日土曜日

知的障害少年に職員暴行、四日市の施設 三重

中日新聞 
三重県四日市市波木町の知的障害者施設「聖母の家 あゆみ」の男性職員3人が昨年、2人の男性入所者に計3回の暴行を加えていた。入所者はいずれも未成年で、顔が内出血するなどのけがをしたという。施設を運営する社会福祉法人の植木存(たもつ)理事長は「入所者と保護者に対して申し訳ない」と謝罪した。三重県は、日常的に虐待が続いている可能性もあるとみて調査している。元職員らは「暴行時は『顔はやめろ』と上司に言われた職員もいた」「虐待現場を何回も目にした。氷山の一角では」と話した。

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