タウンニュース
総合運動公園体育館2階の軽食レストラン「ともしびショップみかん」が、今年3月末で閉店する。市民に親しまれ知的障害者の社会参加の場としても役割を果たしてきた同店だが、ここ数年は人手不足に悩まされていた。オープンから今年で丸10年となる同店。大杉さんが「無我夢中で運営してきた」と振り返るように、開店当初は客足が安定せず、3年目からは市役所などへの弁当配達も開始した。そうした努力にくわえ、食材を無償提供してくれる農家などの協力も得ながらこれまで営業を続けてきた。同店ではこれまでの感謝を込めて3月中、コーヒー、紅茶を無料提供する。
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