2012年2月16日木曜日

弁護側は無罪主張 岡山長女監禁致死  岡山

山陽新聞 
知的・発達障害のある長女=当時(16)=を自宅浴室に閉じ込めて死亡させたとして、逮捕監禁致死罪で懲役3年6月の一審判決を受けた母親の無職清原陽子被告(38)=岡山市北区北方=の控訴審初公判が15日、広島高裁岡山支部(山崎和信裁判長)であり、即日結審した。判決は3月21日。弁護側は「被告はしつけとして長女を浴室の洗い場に立たせていた。自ら冷たい風呂に入るのは想定外のことで、被告の行為と死亡との因果関係はない」と無罪を主張。検察側は控訴棄却を求めた。

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