2012年2月22日水曜日

立川市 発達障害児・親支援へ拠点 東京

読売新聞 
立川市は新年度から、発達障害児やその親へのサポートを大きな柱とした子育て支援の拠点を旧庁舎内(錦町)に設置する。複数の部署が連携して支援にあたることで「途切れ、すき間のないネットワーク」を目指すという。市の新年度当初予算案発表で20日、清水庄平市長が明らかにした。施設整備として予算案に約7億8000万円を計上する。旧庁舎には、現在錦町にある「子ども家庭支援センター」を移設し、「発達支援係」を新設。発達障害や発達障害が疑われる乳幼児の親からの相談を受ける体制を充実させる。また、市の障害児通園施設「ドリーム学園」で行っている発達障害児への療育事業も移す。

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