中国新聞
尾道市因島大浜町の知的障害者通所施設「因島であいの家」の通所者が因島発祥のハッサクを育て、ピークを迎えた収穫作業に追われている。栽培しているのは島南部の因島三庄町など計4カ所。農家が高齢のため耕作が難しくなったり、放棄したりした畑を手伝う。昨年7月から、島北部の大浜町から4~6人が畑に通い、低農薬で育てた。収穫は昨年末から始めた。ワックスは使わず、選果も手作業のため、多少の傷やふぞろいもある。埼玉県の道の駅や瀬戸内しまなみ海道の大浜パーキングで販売。はっさく大福を作る因島大浜町内の「はっさく屋」にも卸す。
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