2011年6月16日木曜日

学食、障害者働くカフェに 法政大 東京

朝日新聞  
法政大学多摩キャンパス(町田市相原町)の学生食堂がリニューアルし、学生と教員、障害者支援に取り組む地域のNPO法人などが協力して運営する「カフェ」になった。学外の市民も利用でき、大学と地域をつなぐ役割が期待されている。森に囲まれた法政大の学生用施設「エッグドーム」の円屋根の建物2階に「Slow World cafe」が入る。スタッフには障害者も加わる。軽度の知的障害の男性(34)は「がんばって働きたい」と話す。増田正人・法政大多摩学生センター長は「障害者が学内で働く意味を学生が学びとってほしい」と福祉への理解の広がりを期待する。

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