毎日新聞
障害者授産施設などでつくる「市授産品創造開発研究会」(宇都宮市)が、県産いちご「とちおとめ」を使った菓子「いちごらすく」を開発。今月から発売を始めたところ、販売店舗から追加注文が相次いでいる。サクサク感にイチゴ特有の甘酸っぱさ。なるほど、やみつきになりそうだ。製造しているのは、授産施設「泉ケ丘ふれあいプラザ」。材料のフランスパン作りから、ジャム塗り、乾燥工程まで全て丁寧に手作業で行っている。市障がい福祉課の佐藤斉課長補佐は「一般商品として通用するようしっかり味を追求してきた。ぜひ手にとってほしい」と話している。
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