2011年6月16日木曜日

障害者の“遊び”を冊子で紹介 大分

大分合同新聞 
大分市内を中心に障害者の余暇活動を支援している「大分レジャーライブラリーまこと」(井上秀子代表)の利用者が、これまでに開発したおもちゃ36種類を冊子「レクリエーション案内本」にまとめた。「遊びを通じて、自立や対人関係に必要な力を育んでいる。参考にしてほしい」としている。まことは、同市の県社会福祉会館で週1回活動。発達、知的、身体に障害がある14〜37歳の4人が、地域のボランティアらの協力で、レクリエーションやおもちゃ作りを楽しんでいる。冊子や手作りおもちゃは別府市の別府大学内にある「大分おもちゃ図書館まこと」などで貸し出す。

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