日本経済新聞
奈良市の市立小学校で2010年5月、小学5年だった発達障害の男児(14)が以前に担任だった男性教諭から暴行を受けた問題で、調査した第三者委員会が教諭の暴行を「体罰」と結論づけたことが6日、分かった。第三者委は、当時の校長らが教諭以外には聞き取り調査をしないまま、暴行や体罰はなかったとする報告書を作成した点を問題視。「隠蔽したと疑われてもやむを得ない」と指摘している。第三者委の報告書は7日に市教育委員会へ提出し、教育長らとともに記者会見を開く。
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