2013年6月17日月曜日

「みずのき美術館」8か月 障害者の感性胸打つ絵 京都

読売新聞 
重度の知的障害者たちが描いた絵画を展示する「みずのき美術館」が、亀岡市北町にある。正規の美術教育を受けていない人たちの作品群だが、独特な感性の発露が見る者の心を打ち、国際的な評価も高い。開館から8か月。障害を持つ人たちの存在感と尊さを確かなものとする拠点として、注目を集めている。美術館はJR山陰線亀岡駅から南西に歩いて8分の商店街にある。大正時代に建てられた町家(2階建て)を改装し、昨年10月に開館した。外壁と内装を白亜で統一し、大きな窓を備えた開放的な空間だ。

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