2013年4月14日日曜日

三人展:障害者の可能性感じて 毛筆書、写真、パステル画 福島から避難の女性も 広島

毎日新聞 
佐南区の障害者とその支援者らでつくる市民団体「障害者サポートセンターtogether広島」は、脳性まひのため手足が不自由な3人が描いたパステル画などを展示する「三人展」を14日から中区袋町の広島市まちづくり市民交流プラザで開く。出展する3人は「作品に込められた思いを自由に感じてほしい」と来場を呼びかけている。今回出展するのは、同団体代表の藤岡耕二さん(60)、花ノ木清孝さん(60)、東京電力福島第1原発事故の影響で福島市から西区に避難している中手幸子さん(62)の3人。藤岡さんが毛筆書、花ノ木さんが写真、中手さんがパステル画をそれぞれ15〜28点出展する。藤岡さんによると「『僕たちは生きているんだ』という自立生活運動の一環」という。展覧会は午前10時〜午後4時(最終日は午後3時まで)。15日は休館。21日まで、無料。

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