2013年2月8日金曜日

諏訪養護高等部製作の器 岡谷の喫茶ラムラムに納品 長野

長野日報 
諏訪養護学校高等部(富士見町)の陶芸班の生徒11人が、岡谷市のイルフ童画館併設の喫茶ラムラムで使う食器を製作し、生徒たちが6日、童画館を訪れて納品した。作業学習で製作した手工芸品などをバザーで販売することはあるものの、公的施設から発注を受けて製作したのは「初めて」(同校)という。3年生で陶芸班班長の羽柴拓也君(18)は、「形も色も上手くできた。みなさんに使ってもらえればうれしい」と話している。陶芸班が製作したのは、ラムラムで提供しているカレーやパスタ用の大皿12枚とサラダ用の小鉢18個。高等部のバザーなどで活動を知っていた童画館の小平寛係長が昨年8月に製作を依頼し、10月から今月初めにかけて完成した。

0 コメント:

コメントを投稿

▲ このページの先頭へ戻る