2013年2月8日金曜日

絵はがきで福島支援 自閉症の堀川さん 徳島

徳島新聞 
高層ビル群を描き続けている自閉症の堀川真也さん(19)=上板町神宅=が、東日本大震災から復興を果たした30年後の福島の街を描いた作品を絵はがきにして販売している。今年のクリスマスには売り上げの一部を福島の子どもに贈る計画だ。絵はがきにした作品は「未来の福島」。風力発電による電気で照明のともったビル群やクリスマスツリーが描かれ、上空にはサンタクロースの姿も描いた。電光掲示板には「みんなの事、いつまでも思っているよ」とのメッセージが表示されている。絵はがきは北島町中村のギャラリーカフェ「A&C」に置いているほか、今後の個展などでも販売する。堀川さんのホームページからもメールで注文できる。

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