2012年11月10日土曜日

障害者バンドが福岡市で11日に公演 福祉関係者が奔走し実現 福岡

西日本新聞 
2009年に亡くなったロックミュージシャン忌野清志郎さんが、そのエネルギッシュさから「ロックンロールの原点」と評した、神奈川県の知的障害者らのロックバンド「サルサガムテープ」のライブ公演が11日午後1時半から、福岡市中央区舞鶴2丁目の市少年科学文化会館である。福岡市自閉症協会など市内の福祉関係者が実行委員会をつくり、開催にこぎつけた。準備に奔走した同協会の小柳浩一会長(59)は「障害者が打ち鳴らす元気なリズムに身を委ね、障害は個性だと体感してほしい」と話す。

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