2012年2月18日土曜日

就職戦線で健闘、障害者雇用法が追い風 特別支援学校高等部‎ 和歌山

紀伊民報  
高校生の就職難が続く中、知的障害者らの通う和歌山県立特別支援学校高等部が、きめ細かい職業教育と改正障害者雇用促進法を追い風に健闘している。卒業後に職業訓練などを経て就職する例も多い。関係者は「就職という出口を示すことは子どもたちのやる気にもつながる」と話している。県立特別支援学校高等部新卒者の就業率は全国平均の2割を例年下回っているが、自立訓練や就労移行支援を経て卒業後4年以内に就職する例も増えている。

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