山陽新聞
精神、知的障害のある同居の弟(41)を暴行して死なせたとして、傷害致死罪に問われた岡山市北区大安寺中町、無職松永敬史被告(46)の裁判員裁判論告求刑公判が23日、岡山地裁(森岡孝介裁判長)であり、検察側は懲役6年を求刑した。論告で検察側は「パソコンでの小遣い帳作成など弟にとって無理な指導を続け、思い通りにならないと暴力を振るった」と指摘。犯行以前から暴行があった点にも触れ、「顔を殴ったり腹を踏むなど限度を逸脱していた」と強調した。
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