MSN産経ニュース
旅館で現金を盗んだとして、窃盗罪などに問われた知的障害のある男性(41)の長崎地裁五島支部での公判で、検察側が「再犯防止が期待できる」として、2年以上の更生施設入所を条件に、懲役2年と保護観察付き執行猶予を求刑していたことが16日、関係者への取材で分かった。検察側が執行猶予付きの求刑をするのは異例。公判は15日に開かれ、即日結審。溝口優裁判官は同日、「施設で更生に向けて歩ませるのが相当だ」として懲役1年6月、保護観察付きの執行猶予3年を言い渡した。
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