2012年2月25日土曜日

県、発達障害 支援拡充へ‎ 熊本

朝日新聞 
アスペルガー症候群や自閉症など発達障害の子どもらをめぐる相談が、県内でも増えている。県は23日、支援を充実させるため、担当職員の増員も含めた組織体制の強化を検討していることを明らかにした。子ども未来課によると、2010年度に県発達障害者支援センター(大津町)に寄せられた相談は当事者数で1062人。07年度には704人だったが、09年度に900人と増加傾向にある。林田直志・健康福祉部長は「発達障害の相談の増加や支援のニーズの高まりが顕著になる中、切れ目のない支援ができるよう人員を含めた体制強化に努める」と、前向きな姿勢を見せた。

0 コメント:

コメントを投稿

▲ このページの先頭へ戻る