読売新聞
障害者が描く「アウトサイダー・アート」を購入したのは9年前のある展覧会でした。白いお面をかぶったような男性の絵で、「アフリカの部族かな?」と思って作品のタイトルを見てみると、志村けんさんが演じる「バカ殿」でした。大好きな志村さんのことばかり描いているという自閉症の男性の作品でした。何より、ほとばしる思いをぶつけているところに、ハートをわしづかみにされたのです。でも、額の方が倍以上高く、画材費も出ないのでは、とショックでした。
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