2012年1月10日火曜日

生徒自立へ地元企業、みなと学園支援 小松島市に4月開校  徳島

徳島新聞 
4月に開校する徳島県立みなと高等学園(小松島市中田町)を支えようと、周辺地域の事業所で協力の輪が広がっている。発達障害のある高校段階の生徒の社会的・職業的自立に向けた専門教育を行う全国初の特別支援学校。「生徒の成長に一役買いたい」「新しい学校を地域で盛り上げたい」。地元の小松島市をはじめ、徳島市や阿南市などの計68社が就業体験の受け入れに名乗りを上げ、生徒の自立を後押しする体制が整ってきた。みなと学園の定員は1学年32人。卒業後の就職を目標に、生徒一人一人の個性に応じた指導計画を立てる。1年時から2週間以上の就業体験を年間2回以上課すのが最大の特徴だ。

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