毎日新聞
障害者が制作した作品をアートとして評価する「エイブルアート」を支援している愛媛大教育学部の杉林英彦講師=芸術学。「普及のためには才能ある障害者の芸術家を発掘し、作品を目利きする人材の育成が必要」と力を込める。障害者の作品が、チャリティーとして人々に購入されるのでなく、作品として評価されることが必要という。昨年11月に松山市に開設されたアートスペース「ワン・バー・ワン」のイベントでは、美術教育の訓練を受けた愛媛大生と障害者との段ボールを使ったアート作品の共同製作のワークショップを開催。学生と障害者が芸術を接点に自然につながることを目指した。
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