中国新聞
障害者の雇用促進と働きやすい職場づくりのため、広島県が企業に派遣するジョブサポーターの養成講座が27日、広島市南区の県社会福祉会館で3日間の日程で始まった。これまで約60人を養成してきたが実働数が限られ、2010年度の派遣は県内で104件と導入翌年の08年度に比べ約4分の1に減少。県は受け皿の拡大にと、3年ぶりに養成講座を開講。初日のこの日は元教諭や障害のある子どもを持つ親など15人が、障害者支援制度の概要や職場でのサポート方法を学んだ。養成講座は10月6日から福山市、同27日から東広島市でそれぞれ開く。
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