2011年9月29日木曜日

我が子の暮らし・思い 記録に 神奈川

朝日新聞 
知的障害を持つ人の親などでつくる「神奈川県手をつなぐ育成会」が、我が子に関わる様々なことを記録するノート「わたしの記録」を作成した。「一生にわたって子どもの様子がわかる記録を残したい」という思いが結集、親ならではの視点が生きた一冊だ。ノートには「障害」という言葉を一切使っていない。自閉症や発達障害など、我が子の障害を認めるまでに時間がかかる状況にも配慮した。「障害とは思えないが育て方が難しい、気になることが多い、そんな漠然とした悩みを抱えた人にも抵抗なく使ってほしかった」と育成会の依田雍子会長。

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