大分合同新聞
別府市は、障害のある人が住みやすいまちづくりを進めるための施策を示した「市障がい者計画」を策定し、本年度から実施している。期間は2014年度までの4年間。基本理念を「自立生活の実現」「共生社会の実現」の2本立てとして、障害者が安心して生き生きと、夢や生きがいを持って暮らしていける社会の実現を目指す。同市は1998年に第1期の市障害者計画、2005年に第2期計画を策定し、各種施策を進めてきた。今回は市内の障害のある人と障害のない人のそれぞれ千人と市障害者自立支援協議会の委員、福祉施設の関係者にアンケートと聞き取り調査を実施し、市民が必要と感じている内容を取り入れた。
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