2011年4月29日金曜日

和歌山県立高の10校で10%以上 特別支援が必要な生徒 和歌山

紀伊民報 
和歌山県立高校の2割で、学習や行動に特別な支援が必要な生徒が推定で10%以上在籍することが県教委の調査で分かった。高校を対象にした調査は初めて。県教委は「特別支援教育が喫緊の課題と示された」としている。特別な支援を必要とする生徒の推定在籍率が10%以上の学校は10校で、うち全日制は6校。一方で0〜1%未満は28校で、全日制が27校を占めた。定時制・通信制は分布に幅があるが、全日制は二極化している。調査は県立高校の特別支援教育の実態と課題を把握するため、昨年度に全50校(全日制37校、定時制・通信制13校)に質問用紙を配布した。回収率100%。

1 コメント:

sogamoni さんのコメント...

単に手に負えない子がどのくらいいるか聞いている感じがします。それと「喫緊」(きっきん)って言い方は初めて知りました。

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