2011年3月1日火曜日

準強制わいせつ:知的障害女性への犯行で男に実刑判決

毎日新聞 
知的障害のある女性にバスの車内でわいせつな行為をしたとして、準強制わいせつ罪などに問われた住所不定、無職、古木和雄被告(39)に対し、大阪地裁堺支部(飯島健太郎裁判長)は28日、懲役7年6月(求刑・懲役12年)の実刑判決を言い渡した。飯島裁判長は「女性が知的障害で抵抗できないのに乗じた悪質な犯行」と指摘した。古木被告は乗車前にバス停で女性に話しかけた際、反応から知的障害者であることを認識していた。女性が毎日決まった時間に一人で通勤していることを知り、女性が通勤で乗るバスにあらかじめ乗車して、待ち伏せしていた。

0 コメント:

コメントを投稿

▲ このページの先頭へ戻る