2010年7月22日木曜日

書に打ち込むダウン症の男児 佐賀市で初個展へ

佐賀新聞 
先天性のダウン症で、7歳から書道を学んでいる藤瀬泰寛君(11)=春日小6年=の初めての作品展が27日から、佐賀市城内のNHKギャラリーで開かれる。「一字書」や童謡の歌詞を書いた作品、写経など20点を並べる。8月1日まで。幼いころから文字を書くことが好きだった泰寛君は7歳から、多久市で書道教室を開く東郷由美子さんに師事。舌をぺろっと出すしぐさが書に向かっている時の特徴で、色紙大の作品から畳半分の大きな作品まで、大筆や小筆を操りながら、1日平均3枚を書いている。

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