2011年3月1日火曜日

訴訟・責任能力どう判断 事件から2年半4日判決 東金女児殺害遺棄 千葉

千葉日報 
東金市で2008年9月、同市田間の保育園女児、成田幸満(ゆきまろ)ちゃん=当時(5)=が遺体で見つかった殺害遺棄事件で、殺人と死体遺棄、未成年者略取の罪に問われた無職、勝木諒被告(24)の判決公判が3月4日、千葉地裁(栃木力裁判長)で開かれる。検察側は懲役20年を求刑。弁護側は「訴訟能力がない」として公判停止を求めたが、地裁はこれまでに停止の決定をしていない。勝木被告の責任能力の程度も争点だ。直前まで元気だった女児が白昼突然、遺体で見つかり、地域を震撼(しんかん)させた事件。判断に注目が集まる。

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