2011年3月11日金曜日

特別支援校生の就労 「応援団」登録広がる 岐阜

朝日新聞 
卒業後に就職を希望する特別支援学校の生徒を支えようと、高山市の4企業が「働きたい! 応援団ぎふ」に参加することになった。県教委が始めた支援企業の登録制度で、9日に同市の飛騨特別支援学校で登録証が交付された。学校関係者は「働きたい気持ち、社会に出たいという意志を支え、応援してほしい」と訴えていた。この日、登録証を受け取ったのは、リネンサプライ業の「日晴有斐」、有料老人ホーム「シニアホーム高山」、「飛騨酪農農業協同組合飛騨牛乳」、綿棒製造の「平和メディク」。今回登録されたのは、いずれも2年前から始まった「岐阜県版デュアルシステム」の推進企業。年間30日以上の就業体験の受け入れや、学校内の作業実習における8日以上の技術指導を2本柱に、以前から支援に取り組んでいた。

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