2011年3月11日金曜日

【トップは語る】ぜんち共済・榎本重秋社長「障害者向け短期保険、来年度黒字化」

SankeiBiz 
 ーー知的障害者対象の少額短期保険(ミニ保険)として認知度も高まってきた
「2011年3月期には、有効契約件数が2万7900件になる見込みだ。これは前期比16%増で、売上高に当たる元受け保険料も5億円を突破する。11年3月期は難しいが、12年3月期には黒字化できそうだ。人助けにもなる事業だが、ビジネスとして成り立たなくては契約者にも株主にも申し訳が立たない」

 ーー経営の健全化に必要な契約件数は
「5万件だ。15年度には達成する予測を立てている。課題の知名度だが、ダイレクトメールやネット広告などによってだいぶ上がってきた。ホームページのページビュー(閲覧数)は、10年2月に1911だったのが、11年2月は1万3612まで増えた」

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